院長の気ままブログ

2020.07.31更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

素早くエネルギー源になることから、忙しい朝のエネルギー摂取やダイエットに取り入れたり、アスリートからも活用されているバナナ。そんなバナナにも色(熟度)によって健康効果が違うんです。

 

○青めのバナナは便秘解消効果あり!

 青めのバナナとは少し若めのバナナです。さっぱりとした甘さや酸味があり、固めで、しっかりとした食感を楽しむことができます。

 青めのバナナには整腸効果を高めるのに欠かせない難消化性デンプンが豊富に含まれています。食物繊維と同じような働きをし、腸内環境を整えてくれます。また、腸内の善玉菌に効果のある食物繊維やフラクトオリゴ糖も豊富で、相乗効果で便秘の予防・改善効果を高めます。

 

○黄色いバナナは生活習慣病予防効果あり!

 黄色いバナナは青めのバナナに含まれる難消化性デンプンが糖化して甘さが増し、やわらかくなった状態です。甘み・香り・噛みごたえが程よく、バナナらしい味です。

 黄色いバナナにはエネルギー代謝を高める栄養素や抗酸化成分が豊富です。老化の原因となる活性酸素を抑制し、動脈硬化、高血圧、悪性腫瘍、糖尿病などの生活習慣病を防いでくれます。また、血中に悪玉コレステロールが溜まるのを防ぎ、血流を改善する働きもあります。

 

○茶色いバナナは胃潰瘍予防&免疫力向上効果あり!

 甘みたっぷりの茶色いバナナは、胃弱な人や暴飲暴食で内臓を酷使している人におすすめです。皮が茶色に変化する頃には甘みやコクが深まり、やわらかさも増します。

 熟度が進んだバナナは血中に免疫活性を高めるIL-12という物質が増えると期待されています。また、シュガースポット(茶色い斑点)の出た茶色いバナナにはリン脂質という成分が含まれ、胃の粘膜を保護し、胃潰瘍を抑制する効果が期待できることが分かっています。牛乳とバナナを混ぜることで、胃粘膜保護効果がさらに向上するそうです。

 

バナナは昔から健康食材として有名ですが、熟度によって美味しさが異なるだけでなく、健康効果まで変わります。食べ分けてみるのも面白いですね。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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