院長の気ままブログ

2020.01.15更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

少し独特な風味や食感がある『アボカド』。好き嫌いも出やすいですが、アボカドは栄養の優等生なんです。

 

○アボカドって?

 アボカドはマヤ文明では「奇跡の果実」や「森のバター」とも言われている少し特殊な果物です。アボカドは全体の15〜20%が脂肪分でできていて、ビタミンはA E など11種類、ミネラルはカリウムなど14種類、食物繊維など豊富な栄養素が摂取できる食材です。

 

○アボカドの健康効果

 ・血液サラサラ効果

  アボガドはノンコレステロールの不飽和脂肪酸なので皮下脂肪にはならず、血液中の悪玉コレステロール値を下げます。又、βシステロールという脂質も含まれ、コレステロールの吸収そのものを抑える効果が確認されています。

 ・優れた整腸作用

  アボガド1個でごぼう1本分相当する食物繊維が腸の働きを整えます。

 ・体脂肪率を落とす

  脂肪を分解するビタミンB2が豊富のうえ、血液サラサラ効果、整腸作用、β-シトステロールの総合作用により、無理なく体脂肪を落とせるダイエット食品です。

 ・お肌ツルツル

  アボガドにはリノール酸、リノレン酸が含まれ、アボガド半個で1日の所要量を充分摂取でき、肌を乾燥から守ってくれるセラミドを作り、肌をツルツルにします。又、皮膚の健康を維持するビタミンB2ビタミンB3(ナイアシン)も豊富に含まれています。

 ・肝臓を守る

  アボガドには、特に肝臓で働く抗酸化物質、グルタチオンが豊富に含まれ、飲酒・喫煙等によるアルコールやニコチンなど有害物質の解毒作用を促進します。さらには、肝臓を傷つける活性酸素を除去し、肝機能の低下を防止します。

 ・がん予防効果

  抗酸化作用のあるビタミンEが豊富に含まれ、がん予防の働きをします。又、アボガドはパパイヤに次いで、グルタチオン等の解毒酸素を活性化させる誘導能力の高いことが報告されています。さらに、アボガドには、抗がん作用の強いファイトケミカルと呼ばれるルチンやカロチノイドが非常に多く含まれています。

 ・動脈硬化、高血圧予防

  動脈硬化症などを予防するオレイン酸を多く含み、葉酸は動脈硬化の原因増加を抑える働きが確認されています。又、豊富に含まれるカリウムは体内から余分なナトリウムを排出するので、高血圧防止にも役立ちます。

 ・細胞を育て、守る

  葉酸は細胞を作るためにかかせない上、細胞増殖を促すDNA合成にも必要で特に妊娠初期の女性には大変重要とされ、女性のビタミンと呼ばれています。葉酸の成人1日必要摂取量200μgをアボガド1個でおおよそカバーできます。

 

脂肪分が多く見えても不飽和脂肪酸なので健康的なアボカド。カロリーが高いため、食べる量の目安は1日半分〜1個くらいにして下さい。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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