こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
暗くジメジメした梅雨には、ゆううつな気分になり、思考もネガティブになりやすいです。皆さんはそんな時どう過ごしていますか?気分をケアして快適に過ごしたいものですよね。
○梅雨の日には物事を深く考え過ぎない方がいい
梅雨の時期は雨も多く、昼でも薄暗くジメジメした天気が多いですよね。この時期には落ち込みやすくなったり、ゆううつな気分になったりする人が増える傾向にあります。梅雨ならではの認知の傾向を知るヒントに、『気分一致効果』という言葉があります。この気分一致効果とは、良い気分の時には物事をポジティブに評価しやすく、悪い気分の時にはネガティブに評価しやすい効果を意味します。
梅雨の薄暗くジメジメした日には、嫌な天気だな...というネガティブな思いが浮かびませんか?そのような気分が悪い方向に向かうと、物事の捉え方もネガティブ方向になり、悪い方へ悪い方へと考えてしまいがちです。この様にどんどん悪い方向に考え過ぎてしまう可能性があるので、梅雨の天気の悪い日には、物事をあまり深く考え過ぎない方がいいのです。
○気分一致効果は昼夜も関係する
気分一致効果は天気だけでなく昼夜も関係します。以前話題にもなった「佐賀のがばいばあちゃん」という本でも、悲しい話は夜するな。辛い話も昼すれば何ということもない。という言葉が紹介されていますが、これも暗闇の中で物事を考えても何も起こらない。明るい太陽の下で考えれば、また違う考えが浮かぶだろうという気分一致効果なのです。
○気分を変えるために音楽を聴きますか?
気分は天候の影響を受け、その気分に思考が左右される。ならば音楽でテンションを上げよう!なんて人もいますよね?実は気分を変えるために気分に合わない音楽を選ぶと、逆にストレスが溜まる恐れがあるんです。聴く人の気分に合わせた音楽を選ぶことが大事なんです。これは『同質の原理』と呼ばれる音楽療法の基本なのです。晴天の時はアップテンポのリズミカルな曲でさらに気分が向上しますが、梅雨のような気分が沈みやすい日は、まずはスローテンポな曲で徐々に気持ちを上げ、少しずつ明るめの曲にシフトさせていくのが良いとされています。
梅雨の時期はちょっとしたことが気持ちを変えてくれるかもしれません。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。