こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
脂肪は健康的に生きる上でなくてはならないものですが、過度にたまると肥満になり生活習慣病を引き起こすなど、悪影響を与えます。なかでも、特に問題となるのが内臓脂肪なのですが、脂肪には皮下脂肪というものもあるんです。
○内臓脂肪と皮下脂肪の違い
脂肪はエネルギーをためておく貯蔵庫、また外からの衝撃を和らげるクッション材のような役割、女性にとっては妊娠・出産のため、体を守るためにも必要です。しかし、過度にたまりすぎると様々な問題が起こります。体につく脂肪は大きく「皮下脂肪」と「内臓脂肪」に分けられ、いずれも脂肪細胞の1つ1つに中性脂肪を溜めて大きくなっていきますが、それぞれ性質が異なります。
●皮下脂肪
・長期的にエネルギーを貯蔵する
・太もも、腰まわり、おしりなど、皮膚の下に蓄積する
・子どもや女性に多く見られる
・燃焼しにくい
・過剰な蓄積は睡眠時無呼吸症候群、関節痛、月経異常などの原因となる
●内臓脂肪
・一時的にエネルギーを貯蔵する
・腹腔内面や内臓のまわりに蓄積
・比較的男性に多く見られる
・燃焼しやすい
・過剰な蓄積は生活習慣病の原因となる
「脂肪細胞はエネルギーの貯蔵機能しかない」と考えられていましたが、近年になって脂肪細胞が臓器のように様々な生理活性物質を分泌していることがわかってきました。その生理活性物質は様々な影響を及ぼし、生活習慣病を防ぐものがあれば、引き起こすものもあります。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。