こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
体重と共に体脂肪も気になりますよね。体脂肪率を落とすには、摂取エネルギーより消費エネルギーを多くして、体脂肪をエネルギーとして使う必要があります。そのためには適切な食事と運動が必要です。
○体脂肪率が増える原因
生活習慣の変化により摂取エネルギーが多くなり、消費エネルギーよりも過剰にエネルギーを摂取していると体脂肪として蓄積されると考えられます。具体的には、次のような原因があります。
・食生活
食べ過ぎがひとつの原因になります。1日に必要なエネルギーより多く栄養を取ると、余った分は内臓や皮下に脂肪として蓄積されます。また栄養バランスが悪い場合も、カロリーの過剰摂取や新陳代謝の低下につながり、体脂肪が増えることにつながります。さらに、1日1食など誤った食事習慣は、体が飢餓状態と判断してエネルギーとなる脂質を蓄えようとします。また、夜遅い時間に食べると、消化・吸収がよいため体に脂肪を蓄えられやすくなります。
・運動不足
運動をしなければ、摂取エネルギーを消費しきれず、余った分が体脂肪になります。基礎代謝としてカロリーを消費するには筋肉が必要ですが、運動不足ではそれも減ってしまいます。
・睡眠不足
睡眠不足でホルモンバランスが正常でなくなると、食欲を抑えてエネルギー消費を促すホルモンが減少し、食欲増進の作用を持つホルモンが増加するという報告があります。また、ストレスが多いときに分泌されるホルモンには、血糖を体内に取り込みやすくさせるものがあります。
○体脂肪を落すには
体脂肪を落とすには、摂取エネルギーを消費エネルギーが大きく上回る必要があります。食事で摂ったエネルギー以上にエネルギーを消費する場合、体脂肪がエネルギー源として使われると考えることができます。大切なのは、食事を調整して摂取エネルギーを減らすことだけで減量しようとしないことです。なぜなら、筋肉量が落ちて太りやすい体質になってしまうおそれがあるからです。特別な運動以外に、生活の中でできる運動を習慣づけることも重要です。車や自転車に乗らずに徒歩で行ってみる、エレベーターに乗らずに階段を利用する、などによってもエネルギーは消費されます。
一般的に、男性の体脂肪率は10~19%が健康的で20%以上が肥満といわれています。女性の場合は、20~29%が健康的で、30%以上が肥満とされます。落すための期間は、最低でも3か月かけて行います。短期間過ぎるとうまくいかないことが多いといわれています。
○体脂肪を落とす際の注意点
・停滞期を乗り切る
体脂肪率が落ちてきてしばらくすると、運動と食事に気をつけていても体重・体脂肪が減少しなくなる「停滞期」がほとんどの人に訪れます。これは、体が命を守る仕組みなので、減量を行うほとんどの人にあるものです。停滞期でも引き続き適切な食事と運動を続ければ、再び体脂肪が落ちるようになります。
・リバウンドを起こさない
できるだけ歩くなど日頃からカロリーを消費する動きを心がけたり、食べ物のカロリーを確認するくせをつけたり、ジムやサークルに所属するなどしてスポーツの場所を持つことで、体脂肪を落とした状態をキープするようにしましょう。また、食べ過ぎにつながるので空腹を感じることを避けたり、体重・体脂肪率の変化や食べたものを記録することもよいといわれています。
文字にすると一見簡単そうに見えますが、毎日コツコツ努力することが大切なんです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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