院長の気ままブログ

2016.01.29更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

健康な体を維持するには継続的な運動習慣が欠かせません。しかし運動は、ただ体を動かせばいいというものではありません。効果的に行うためには、いくつかの原理や原則に従う必要があるのです。

○トレーニングの原理と原則
 運動を習慣的に行うと心臓や血管、呼吸器系の機能を高めることができ、生活習慣病予防にもつながります。そのような運動を効果的に行うための原理・原則として、厚労省が推奨する「3つのトレーニングの原理」と「6つのトレーニングの原則」があります。

○6つのトレーニングの原則
1.意識性の原則
 トレーニングの内容・目的・意義を理解して、意識的にトレーニングを行おう。トレーニングの目的や優先順位を意識することが大切です。
2.全面性の原則
 様々な体力要素(有酸素能力・筋力・柔軟性など)をバランスよく高めよう。筋力トレーニングであれば、全身の筋肉をバランスよく鍛えたり、大筋群(大胸筋・広背筋・大腿四頭筋などの大きな筋肉)を優先して鍛えたりすることがこれに該当します。
3.専門性の原則
 目的にあった機能(筋力・筋パワー・筋持久力・有酸素能力・柔軟性など)を優先して鍛えていこう。健康づくりの場合、有酸素運動と大筋群の筋力トレーニング・ストレッチングを行うのがよいでしょう。
4.個別性の原則
 トレーニングの内容を個人の能力に合わせて決めるようにしよう。トレーニングの効果を得るためだけではなく、安全を確保するためにも重要なことです。
5.漸進性の原則
 能力の向上に伴い、運動の強さ・量・技術課題などを次第に高めていこうという。同じ強度の繰り返しをしていては、それ以上の身体能力の向上は望めません。
6.反復性・周期性の原則
 運動は、一定期間、規則的に繰り返すようにしよう。トレーニング計画を立て、どの時期が最も効果的かを考えて運動プログラムを作成するのが理想です。

運動プログラムを作る際には、安全性や効果を高めるために、個人の特性に合ったものを作る必要です。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ

スポーツをするすべての人を支えたい

日常生活でケガをした方はもちろん、肩こりや腰痛など

日ごろから身体の不調を感じている方も、お気軽にご相談ください

  • tel_048-669-7007.png
staff staff blog