院長の気ままブログ

2016.01.20更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

仕事に家事にと忙しく、慢性的な疲労に悩まされていませんか?疲れやすいのは仕方ないとあきらめる前に、疲労を予防する・疲労回復を栄養の面から考えてみましょう。

○疲れが抜けない理由
現代は慢性的な疲れを感じやすい環境にあります。しっかり眠っているのに疲れがとれない、朝起きた時から疲労感があるなんて方もいると思います。下記の物はそうした疲れの原因になると言われています。
・過労や睡眠不足
・不規則な生活
・精神的なストレス
・栄養のバランスが悪い
・病気で体調が悪い

病気からのものは、その疾患を治すことで疲労感が回復しますが、それ以外は生活習慣の改善が必要です。

○疲れのメカニズム
 ヒトは食べたものを燃焼させることで、生きるためのエネルギーを作り出しています。食事をすると体中ではさまざまな生理的反応が起こりますが、その際の触媒になるのがビタミンやミネラル。これらが不足すると、反応が先へ進めないため、エネルギー源は蓄積しやすい脂肪の形に変換されてストックされます。一方、体は脂肪を必要なものとしてストックしているはずなのに、溜め込みすぎると通常より多くの「炎症物質」を出す反応をします。この炎症物質が蓄積すると、全身倦怠感・微熱・筋肉痛などと、抑鬱・思考力低下などの精神症状が出るとされています。そのため、休息と併せて、食事に留意して必要以上の脂肪細胞を体内に溜め込み過ぎないようにすることが不可欠なのです。

○疲労回復にはビタミンCとアミノ酸
 疲労回復の栄養学の基本は規則正しい食事です。ビタミンやミネラルなどの必要成分が不足しないようバランスをとり、食事量をコントロールし、1日3食時間を決めて食べるようにしましょう。また、栄養バランスを考えた食事スタイルは『定食』だと言われています。野菜中心の食生活も野菜ばかりになってしまうと栄養のバランスは崩れます。野菜を意識して多めに食べることはよいことですが、ご飯やお魚をおろそかにしないようにしましょう。
 栄養成分としてはビタミンC、アミノ酸などが疲労回復に役立つといわれています。ビタミンCを多く含む果物や野菜を多めに食べることや、適量の良質のアミノ酸を含む肉・魚・卵などを毎日食べることが大切です。
 また、一時的にでも疲労を解消したい場合には糖分補給も有効です。特に甘味の強い糖類には即効性があります。しかしあくまでもカンフル剤なので、多用するとクセになり肥満を助長してしまいます。

○疲労回復のために必要なこと
 疲労は大きく分けて肉体的疲労と精神的疲労の2つに分けられます。肉体的疲労の場合は何よりも体を休めることが大切です。精神的疲労の場合は、軽く体を動かすことが疲労回復つながります。精神的疲労では心を休ませないと疲労回復にはつながらないのです。

疲労をためないということが理想ですがなかなか難しいですよね。まずは心も体も生き生きとした生活を送ることができるよう、食生活以外の生活習慣も見直してみましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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