院長の気ままブログ

2015.11.11更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院接骨院の神田です。

メタボ対策やダイエットにも食べ過ぎ禁物と言われますよね。しかし、最も重要なのは量ではなく『栄養バランス』なんです。現代は飽食と言われますが、栄養不足で太っている場合も意外と多いのです。これからは3大栄養素でもなく、5大栄養素でもなく、6大栄養素に注意しましょう!

○3大栄養素の復習
 食品に含まれる栄養素で、人の体つくりや生命維持に欠かせない炭水化物(糖質)・タンパク質・脂質のことを3大栄養素といいます。
・炭水化物(糖質):体を動かすエネルギー源。脳や腎臓、神経系にとっては唯一のエネルギー源になります。
・タンパク質:筋肉、内臓、皮膚など体のあらゆる組織の原料になります。また、ホルモンや免疫系にとっても重要な働きをしています。
・脂質:脂質も欠かせない栄養素で、体温を保ったり体全体の働きをスムーズにしたりします。
 3大栄養素ついてはこちら⇒3大栄養素ってなに?

○5大栄養素になると何が増えるの?
 3大栄養素を体内でエネルギーに変えるために必要なのがビタミンやミネラル。ビタミン、ミネラルを追加して5大栄養素になります。ビタミンやミネラルの摂取が欠かせないのは摂取した栄養を溜め込まず使い、エネルギーが燃える体をつくるためです。どんなに3大栄養素をしっかり摂ってもエネルギーに変換できなければ使われずに余分な脂肪として溜め込むことになります。
 ビタミンについてはこちら⇒12月13日はビタミンの日!
 ミネラルについてはこちら⇒栄養素でよく聞くミネラル、どう体にいいの?

○第6の栄養素って?
 第6の栄養素の正体はキノコ類や野菜に多く含まれる食物繊維です。体内で消化・吸収することはできないので、厳密には栄養素と言っていいものなのか。。。昔は便通の改善効果ぐらいしか言われていなかった食物繊維も、現在では老廃物の排出や腸内環境の改善、コレステロールの上昇を防ぎ、動脈硬化や胆石の予防に加え、腸内でのガン細胞の発生を抑制したり、発ガン物質をはじめとする有害物質を体外に排出する働きを持つことなどが認められており、生活習慣病の予防には欠かせないものです。

3大栄養素は摂取しなければ生きていけません。しかし、ビタミンやミネラルも一緒に摂取して始めて使える形に変わります。また、食物繊維も不足すれば体内の消化・吸収のはたらきが衰えます。栄養が偏るのは恐ろしいことなんです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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