院長の気ままブログ

2015.07.31更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

暑いと寝苦しいですよね。もうちょっとぐっすり眠りたいなと思いませんか?そんな時は寝室をチェックし、睡眠環境を整えましょう!

○理想的な睡眠環境
 環境を作るものは温度と湿度、明るさ、音、寝具から成り立ちます。明るさや音は出来るだけ暗く、静かな環境なのが望ましいです。
・温度と湿度
 最も安定した睡眠が得られると言われているのが、裸で眠る時で室温29℃湿度50~75%です。夏に寝具を使って眠る場合は室温26℃湿度50~60%が望ましく、28℃を超えると睡眠の質が下がると言われています。
 1年を通して16~26℃湿度50~60%に保つことが、良い眠りのための条件です。

○より良い眠りのための条件作り
・睡眠時間は人それぞれ
 睡眠は個性的なものです。何時間眠らなくてはいけないということはありません。日中に眠気で困らなければ十分なので、自分に合った睡眠時間を見つけましょう。
・刺激物を避け、自分なりのリラックスを
 カフェインなどは寝床に入る4時間前、たばこは眠る1時間前までにしましょう。音楽を聴いたり、軽く本を読むなどのリラックス法も効果的です。
・就寝時間にこだわらず、眠たくなったら床に入る
 眠れない時に眠ろうと無理に意気込むと、逆に眠れなくなることがあります。
・眠りが浅い時はむしろ積極的に遅寝・早起きに
 睡眠時間を短くすると、深い睡眠が多くなります。浅い睡眠をだらだら続けていると、体の疲れがとれにくく、ボーっとしたり、体のだるさが出ます。遅寝~早起きにすることで、睡眠時間を圧縮することで質が上がります。
・睡眠中の激しいいびき、呼吸停止、ムズムズ感には注意を
 いびきや呼吸が止まるのは睡眠時無呼吸症候群などの病気が原因ということもあります。また、足がピクついたりムズムズして眠れない場合は病気も考えられますので医師を受診してください。
 不眠の原因にもなる『むずむず脚症候群』
・寝酒は不眠のもと
 適量のアルコールは、寝つきをよくしてくれますが、深い睡眠が減って、トイレのために目覚めやすくなり、結果として睡眠の質が悪くなってしまいます。

睡眠は体調管理には大切なものです。夏の寝苦しい夜を少しでも良い眠りにしましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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