院長の気ままブログ

2015.07.23更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

今年の土用の丑の日は7月24日と8月5日です。土用の丑といえばうなぎ!という方が多いですよね。でも、土用はうなぎだけではないんです。

○土用とは?
 土用とは立春・立夏・立秋・立冬の前およそ18日間をさし、雑節の1つです。本来は年に4回あるのですが、現在は夏の土用をさすことが多くなりました。土用の丑の日は、土用の間にめぐってくる丑の日をさし、年によっては2回めぐってきます。今年はその2回めぐってくる年です。

○土用に食い養生
 夏の土用(7月20日頃~8月6日頃)は、二十四節気の大暑と重なり、非常に暑い季節です。そこで、厳しい暑さを乗り切るために体に良い物を食べる食い養生の風習がうまれました。

○土用の食べ物、『う』のつくもの
 土用の丑の日にちなんで『う』のつくものを食べて精をつけ、無病息災を祈願します。
・うなぎ
 土用の丑の代名詞ともいえるうなぎ。タンパク質、ビタミンなどをたっぷり含み、栄養豊富で精がつきます。万葉集にも夏に負けないようにとうなぎを勧める歌があるそうです。土用の丑の日にうなぎを食べると諸病にかからないという言い伝えを広めたのは、江戸時代の平賀源内だと言われています。
・梅干し
 クエン酸が疲労をとり、食欲増進効果があるため夏バテ防止に効果的です。6月に漬け込んだ梅は、土用に天日干しされ梅干しとなります。また、夜露にあてる三日三晩の土用干しという方法もあるそうですよ。
・うり
 胡瓜(きゅうり)・西瓜(すいか)・冬瓜(とうがん)・苦瓜(にがうり)・南瓜(かぼちゃ)などの瓜類。瓜類は夏が旬で栄養価が高く、体の熱をとったり、利尿作用があり、バランスを整える効果があります。夏の体に適した食材なんです。
・うどん
 いっけん関係なさそうなうどんですが、さっぱりとして食べやすいため、暑い中でも食が進むので、土用の丑の日の食べ物と言われています。

今年の暑い夏は始まったばかりです。24日は『う』のつくもので夏を乗り切る体をつくりましょう!
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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