院長の気ままブログ

2015.07.22更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

梅雨が明け、夏も本番となりました。この時期の運動は汗をかきやすく、ベタベタ感や脱水・熱中症のリスクも高まるので、運動することが億劫に感じる人もいるでしょう。今回は夏の運動で気をつけたいこと、快適に行うためのポイントをまとめてみました。

○日焼け対策を!
 日焼けによる皮膚の炎症は、ほてったりヒリヒリした痛みを伴い、ひどいと水ぶくれなどが起こることもあります。簡単にいうと火傷と同じ状態だと思ってもらえればいいでしょう。
 対策としては、日焼け止めを使用したり、皮膚の露出をなるべく減らすことです。この時期帽子など頭を保護する意味でもかぶるといいでしょう。直射日光による頭痛や体調を崩す日射病(熱中症の分類の1つ)の予防にも効果的です。そして、忘れられがちなのが首周りです。首の後ろ側を無防備に日焼けさせないことも大事です。服装は通気性の良い運動しやすいもので、薄手の長袖やアーム・レッグカバーで直射日光を防ぎ、日焼けによる疲労を軽減するといいでしょう。またサングラスなどで紫外線から目を守りましょう。目の充血、炎症、緑内障、白内障の予防にもなります。

○水ぶくれはそのままで
 日焼け対策をしても日焼けしてしまうことはありますよね?皮膚が熱を持ってたり、ほてって痛みがある場合はビニール袋などで氷のうを作り冷やしましょう。その際は凍傷に気をつけて下さい。
 また、日焼けがひどいと水ぶくれが出来ることがあります。水ぶくれが出来てしまったらつぶさないようにしましょう。つぶしてしまうとそこからばい菌が入り、さらに悪化してしまうことがあります。
 皮膚の痛みがおさまらなかったり、体全体が熱を帯びてる場合はすみやかに皮膚科を受診してください。

○運動する場所を考えよう
 暑い中運動するのであれば、日陰のようななるべく直射日光のあたらない場所が望ましいです。ただし室内で風通しが悪く、熱がこもりやすい場所では熱中症のリスクが高くなります。室内でも熱中症対策はしっかりとりましょう。空調は冷風を直接体にあてないようにし、外気温との差を5℃前後に保つように調節してください。また、アスファルト舗装は日光の熱が反射し、体の上下から熱気を受けるのでかなり暑さを感じます。土の上が理想的ですが、打ち水などで体感温度を下げるのも理想的です。

○運動で気分をリフレッシュ
 運動をすると体温が上昇するため、体は体温を下げようと汗をかきます。しかし体を動かして汗をかくことは、心身共にリフレッシュし気分転換をはかる効果があるといわれています。適度に体を動かして汗をかき、運動後にはお風呂で汗を流しリフレッシュするのも暑い夏を乗り切る方法の1つです。

暑さ・熱中症対策はもちろん、日焼け対策や環境面に配慮することで夏の運動も快適になります。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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