院長の気ままブログ

2015.04.22更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

昔から酒は百薬の長と言われ、血行促進などの薬効や、卵酒などの民間療法なども伝えられています。最近は和食とともに日本酒が海外でも注目されているんです。百薬の長といわれる機能性も研究され、日本酒や副産物に含まれる成分も注目されています。

日本酒の造り方の特徴は、米や水などの原料に、麹・酵母という微生物を使って発酵させることです。発酵により美味しくなり、栄養素の吸収が良くなり、新たな成分が生成されることです。

○日本酒や副産物に含まれる成分の効果
・清酒酵母に深い睡眠を誘導するアデノシンA2A受容体の活性化能力を高める効果があり、睡眠の質の改善に効果が認められています。
・日本酒やみりんに含まれるうまみ成分に、ラットレベルではありますが、血糖値上昇抑制、コラーゲン産生促進、抗菌、中性脂肪蓄積抑制などがみられる。
・清酒や酒粕には、血圧上昇み関わるアンジオテンシンⅡの生成に働く酵素の阻害効果がある。
・副産物である米糠には、ヘミセルロースの血清コレステロール低減作用がある。

○適量をじっくり楽しむことを心がけて
日本酒に含まれる特定の有効成分の作用なので、多量を飲んでも効果があるとは言えません。勘違いしないようにし、適量を楽しむことを心がけ、飲み過ぎないようにしましょう。日本酒に限らず、ある程度のお酒の飲酒はがんのリスクを上げる一方で、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを下げます。なので、節度ある量が大切です。節度ある飲酒量は20~23ℊとされています。また、アルコールを摂り過ぎると寝つきが良くなる分、睡眠の持続性は下がるので注意が必要です。

大宮・日進で丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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