院長の気ままブログ

2015.03.28更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

暖かくなってきましたね。暖かくなると運動もしやすくなりますね。新年度の健康診断にむけてや、前回の健康診断で指摘されてなど運動を始める方もいらっしゃるのではないでしょうか?幼少期から思春期、成人期と若い頃から積み重ねてきた運動習慣は、高齢期の体力に直結すると言われていますが、中年期以降からでも十分に効果を得ることは出来るのです。
体力の低下は、生活習慣病や要介護状態に直結しやすいのですが、体力の低下を自覚している方は介護予備軍になっている可能性もあるんです。運動は何歳から始めても効果を得ることが出来るのですが、それまで運動習慣が無かった方が、中年期(40歳~64歳)になって運動を始める際は注意が必要です。

○中年期以降に運動を始める際に注意すること
1.無症状のうちに生活習慣病が進行している事があります
高血圧症や糖尿病など生活習慣病は別名『サイレントキラー』とも呼ばれ、無症状で進行していることが意外と多いのです。急に運動を始め、体に過度な負担をかけ続けるのは危険が伴います。心臓や血管がダメージを受け、さらに進行させてしまうこともありますので、血圧や脈拍などチェックを忘れずにしましょう。
2.転倒、骨折のリスクが非常に高くなっています
骨量のピークは20代~30代に迎えると言われ、徐々に骨密度が低下したり、筋肉が細くなってきます。運動をしていなくても骨には負担がかかりやすくなり、気付かないうちに微小な骨折を起こしていることもあるとも言われています。また、老眼が進んだり、味覚・嗅覚・聴覚など五感が弱ってくる時期でもあり、若い頃の感覚で運動を始めると、思わぬケガをしたり、筋肉・関節に負担をかけ痛めてしまうこともあるので注意が必要です。
3.無理な運動は血管にダメージを大きく与える可能性があります
取り組みやすく、効果を得やすい運動の1つにウォーキングなど持久力トレーニング・有酸素運動があります。厚労省の指針では1日の目標を男性9200歩、女性8300歩としています。しかし、普段運動習慣が無い方が行う場合は、急に歩数を増やすのではなく少しずつ増やすことが大切です。1日1万歩のウォーキングは動脈硬化の予防に大変効果的なのですが、突然5000歩以下になると、たった5日で血管機能が大幅に低下してしまうそうです。歩数をむやみに増減させていると、血管に負担をかける恐れも。自分の体力や生活スタイルに配慮しながら、途中で挫折しない程度から始め、継続して行くことが大事です。

決して無理のないように継続することを第一に行ってください。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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