こんにちは!さいたま市日進駅目の前すぐそこ、コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
今日は以前のブログ「足の裏のアーチありますか?」でお話ししたアーチの崩れが原因のひとつとなる『足底筋膜炎』について。最初の一歩目に足を踏み出して体重をかけた際かかとに痛みが生じたことありませんか?かかとに体重がかかる瞬間に痛みを感じるなら足底筋膜炎かもしれません。
足の裏のアーチありますか?はこちら⇒http://www.conditioning-labo.jp/blog/2015/01/post-1-1077275.html
『足底筋膜炎』とは、かかとの骨から足の親指の付け根(母指球)にかけてある、足底筋膜と呼ばれる密度の高い帯状の組織に痛みが生じる状態のことを言います。普段座っている事が多く運動不足の方、ハイヒールをよく履く方、足底アーチに異常がある方、ふくらはぎやアキレス腱が硬い方が突然活動レベルを上げたり、支えの少ない靴を履いたりすると発症することがあります。
足底筋膜炎は一言で言ってしまえば足の裏が痛くなる症状ですが、全く同じ症状の方はほとんどいません。一人一人痛みの起きる場所や痛みを感じる動作は違います。そこで判断するために足底筋膜炎の患者様の約90%の方が当てはまる症状をいくつか紹介します。
1.動き始めの一歩目が痛い
足底筋膜炎の方に多くみられる症状。
・朝起きて布団から起き上がろうと踏み込んだ瞬間
・立ち仕事や電車・バスを待っている様な立ちっぱなしから動いた一歩目
・デスクワークなど座りっぱなしから立ち上がった時やそこから踏み出したとき
などとにかく動き始めの一歩目にズキッと電気が走るような痛みが出る。
2.歩く、走ると痛くなる
普段はあまり痛くなく、走って足の裏に衝撃がかかると痛みが出てくる。
痛い時と痛くない時との差が不規則。
長時間歩いたり、歩き終わった後に痛みが出る。
3.足が地面に着く瞬間または、離れる瞬間に痛み
普通に歩いても痛みはなく、階段から降りる時だけや足が地面から離れる時だけ痛む。これは足の指の動きが関係している事があり、足の指をそったり曲げたりすると痛む。
4.立ちっぱなしでいると痛む
立ちっぱなしが一番辛いという方もいます。コンクリートのような固いところに長時間立つと著明に。
痛みをかばいながら立つので、体のゆがみを感じたり、逆の足が痛みを感じたりします。
5.足の裏にしびれ感や熱を持っている感じがある
足を着いていない時でもジンジン痛んだり、熱を持っている感じがあり、冷やしたくなる。
6.常に足の裏や指の付け根に違和感
何かを踏み続けている様な感覚がでることもあります。
7.足の裏を押すと痛む所がある
足の裏を押してピンポイントで強い痛みを感じたり、物を踏んだ時他の場所と違い激痛が走る。
これらが全部当てはまる方もいると思いますが、一つでもあてはまれば足底筋膜炎の可能性があり、数が多くなればなるほど可能性が高くなります。
足底筋膜炎の最も早く治す方法は、「痛みを起こしている原因に対して、適切な治療・施術を行うこと」「足底筋膜炎の痛みを感じたら、すぐに治療・施術を行うこと」です。それは、正しい原因もわからず闇雲に治療・施術をしても痛みは消えないのと、毎日使わなければ生活ができなくなる場所だからです。
足底筋膜炎の痛みは我慢ができてしまい、放置して慢性化する方も少なくありません。慢性化すると治るのにも時間がかかります。また、悪化してしまい足を着くことすらできなくなります。つまり、歩くことが困難になってしまうのです。
痛める原因は足底筋膜と呼ばれる膜のような筋肉が硬くなってしまうことです。硬くなってしまうと、歩く・走る・ジャンプするときなど本来伸び縮みし、クッションの働きをするはずが上手くいかず、無理に引っ張られてしまい、筋肉がくっついているかかとや母指球辺りや、両端に引っ張られ真ん中辺りに微細断裂を起こすことで痛みが出ます。
女性に多い骨棘も引っ張られることで骨膜がとげのようになってしまい痛みを引き起こします。こちらもとげが原因で必ずしも痛いのではなく、足の裏の筋肉が硬く引っ張られ、とげ状になり痛いのです。とげができても痛くないという方もいます。
痛みを感じたらまずはコンディショニングラボ南口駅前接骨院にご相談下さい。軽減方法や自宅でできるケア方法、治療についてアドバイスいたします。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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