院長の気ままブログ

2014.09.16更新

涼しくなり、だんだん脱水症状から意識が遠のいてきていると思いますが、季節を問わず脱水になることがあるのです。
人間の体は60~70%が水分でできていますが、年齢を重ねるごとに減ってくるので高齢者は特に注意が必要です。

高齢者はトイレの回数を減らそうと飲水を必要以上に控えてしまう方もいます。そして、高齢者の脱水症状には、加齢に伴う3つの変化が関係していると言われています。

筋肉減少→体内の水分量が少なくなる
尿作っている腎臓機能低下→老廃物を排出する尿量が増加
体の感覚が鈍くなり、喉の渇きを感じにくくなる→本人が気づかないうちに脱水になる

脱水症状予防で有名なのがアクエリアスなどイオン飲料ですが、脱水状態の時や運動時、疲れている時以外は塩分や糖分を摂りすぎ過栄養になるので、通常はミネラルウォーターやお茶、麦茶などを飲む方がいいでしょう。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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