院長の気ままブログ

2014.09.11更新

メタボリック症候群は脂質異常という概念から、過剰な中性脂肪の増加とHDLコレステロールの減少が判断基準となります。中性脂肪が多いと動脈硬化脳梗塞になる危険が高くなるので生活習慣を見直しましょう。

食生活を見直すPOINT!

○食物繊維を意識して
 海藻・きのこ・野菜・大豆などに含まれる水溶性食物繊維は、コレステロールの吸収を抑制することで、血中コレステロールや中性脂肪を減らす働きがある。
○不飽和脂肪酸がおすすめ
 いわし・さんまなど青魚には中性脂肪を減らし、コレステロールを下げる作用があるEPAやDHAが豊富に含まれています。ビタミンCや食物繊維と同時に摂取するのが効果的。オリーブオイルも不飽和脂肪酸を含んでいます。
○お肉は赤身部分を選んで
 羊肉や牛肉の赤身には、L-カルニチンが多く含まれ脂肪を効率良く燃やす働きがあります。
○血行を良くする工夫を
 香味野菜にはコレステロールや中性脂肪を抑えるコレステロールや中性脂肪を抑える酵素があり、血行をよくします。
○ビタミンB2を取り入れて
動脈硬化の原因の一つである過酸化脂肪を分解する働きがあり、予防にはかかせないのです。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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