院長の気ままブログ

2025.05.20更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

「若い頃はもっと柔らかかったのに……」そんなふうに感じたことはありませんか?年齢を重ねるにつれて、体の柔軟性が低下し、「前屈で指が届かない」「靴下を履くのがつらい」といった日常の動作にも影響が出てきます。では、なぜ歳をとると体が硬くなるのでしょうか?

 

〇なぜ体は歳をとると硬くなるのか?

 1. 筋肉量の減少

  加齢とともに筋肉量は自然と減少します。筋肉が少なくなると可動域も狭くなり、体の動きが制限されやすくなります。

 2. 関節や腱の柔軟性の低下

  加齢により関節や腱の水分量が減り、硬くなってしまいます。その結果、可動範囲が狭まり、柔軟性が落ちていきます。

 3. 運動量の減少

  年齢とともに運動習慣が減ってしまう人も多く、使われない筋肉や関節はさらに硬くなってしまいます。

 4. 血流の悪化

  血流が悪くなると、筋肉や組織に酸素や栄養が届きにくくなり、硬さやこわばりの原因になります。

 

〇柔軟性を保つためにできること

 ・ストレッチの習慣化

  1日5分からでもOK!毎日少しずつストレッチを取り入れるだけでも体の柔軟性は維持・改善できます。

 ・軽い運動を継続する

  ウォーキングやラジオ体操など、無理のない運動を日常に取り入れることで、体の動きを保つことができます。

 ・体を温める

  お風呂で体を温めてからストレッチを行うと、筋肉がほぐれやすくなります。血流も改善されるため一石二鳥です。

 ・食生活の見直し

  たんぱく質やビタミン、ミネラルをしっかり摂取することで、筋肉や関節の健康を保つことができます。

 

体の硬さは、年齢を重ねる中で避けられないもの……と思いがちですが、日々のちょっとした習慣の積み重ねで、柔軟性を保つことは可能です。「もう歳だから」とあきらめず、少しずつ体を動かしていきましょう。将来の自分のためにも、今からできることを始めてみませんか?

 

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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