こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニング南口駅前接骨院の神田です。
花粉症で鼻づまり、つらいですよね。鼻づまりや鼻水は、日中に集中力が下がってしまったり、寝付けなくなったりして日常生活に影響が出ることがあります。楽にする方法はあるのでしょうか?
〇鼻づまりの原因
鼻づまりの原因は「鼻の粘膜の膨張」です。もともと鼻の粘膜は、膨張・収縮を繰り返して鼻を通る空気の量を調節しています。膨張・収縮の鼻サイクルが鼻炎などの炎症で異常に増幅してしまうのが鼻づまりの原因なのです。
〇鼻づまり解消法
・鼻をつまんで息を止める
1.まずは深呼吸をします。
2.肺が空っぽになるまで息を吐き切ります。
3.鼻をつまみます。
4.息を止めたまま、約2秒のペースで空(天井)と床を交互に見る。
5.これを限界ぎりぎりまで、続ける。
・舌と眉間に圧力をかける
1.舌を上の歯に強く押し当てたら離すを繰り返す。
2.1の動作をしながら、眉毛のちょうど間に2本指を強く押し当てて離す動きを同時に行う。これを20秒くらい繰り返す。
・拳を脇で挟む
鼻の詰まっているのとは反対側の脇の下に、10秒間コブシを挟んで圧迫するという方法。一時的ですが、鼻づまりが解消します。脇の下を圧迫することで自律神経のセンサーを刺激。すると、鼻水を増やすという自律神経の指令が一時的に解除されます。
・横向きに寝る
詰まっている鼻が上に来るように、横向きに寝ることです。5~10分ぐらいのタイミングで鼻が通る瞬間が来たらすぐ仰向けになって寝るようにすれば30分ぐらいは鼻づまりしていない状態を維持できます。
・鼻やほほ骨あたりを温める
鼻づまりは、炎症などにより鼻の粘膜にうっ血が生じている状態です。ホットタオルで温めて血行をよくすることで、一時的に鼻の通りをよくすることができます。
・鼻うがいをする
適量のぬるま湯に塩ひとつまみほど加え塩湯を作り、そして塩湯を飲まないように鼻から吸い込み口から吐き出します。その後で軽く鼻をかむと鼻づまりを解消することができます。効果は半日ほどは実感できると思います。塩湯は、濃度0.9%程度が望ましいので、250ccの水に対して、2g強が目安です。
・玉ねぎの成分が鼻づまりを解消
鼻がつまったら玉ねぎの芯の部分を鼻の前に持っていて深呼吸するのです。玉ねぎの硫化アリルという成分に、鼻の粘膜の炎症を抑える働きがあるからです。
・氷を食べる
氷を頬張ると鼻づまりが解消するのは、血管が拡張し粘膜が腫れてしまっている時の鼻づまりです。血管が広がって鼻づまりが起こるときは、その血管を収縮させれば鼻づまりが解消されるわけです。点鼻薬や目薬に含まれる血管収縮剤も同じ考えで、血管を収縮させることにより鼻づまりを軽減しています。冷やすと効果があるタイプの鼻づまりは風邪に多いです。鼻を温めても鼻づまりが良くならない時は、口に氷を頬張ると鼻づまりが解消されます。
何気なく毎日を過ごしていても起こってしまう鼻づまりや鼻水ですが、こまめなケアで、症状の緩和や悪化を予防することはできます。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニング南口駅前接骨院でした。