こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
1月2月はますます冷え込みが強くなってきますよね。冷え性があるとより大変です。まずは体の中から温めましょう。
〇食事から冷えない体をつくる
・からだを温める食べ物をとる
体をあたためる食べ物は「物理的にあったかくて」「塩気、苦味、渋みがあって」「寒い地方でとれるもの」です。また刺激のあるものは体を温めるので、たまねぎ、ねぎ、しょうが、ハーブ、唐辛子などをうまく利用しましょう。
・からだを温める栄養素をとる
ビタミンB、C、Eが不足しないようにしましょう。ビタミンBは糖質、たんぱく質、脂質をエネルギーに変えるのに必要です。豚肉などに多く含まれます。ビタミンEは血行を改善して女性ホルモンバランスを調整する働きがあります。ナッツ類、アボガドなどに多く含まれます。ビタミンCは貧血改善、細い血管の働きを維持する効果があります。
・たんぱく質を効果的にとる
見落としがちなのがタンパク質。食べ物を消化・吸収する時に体がエネルギーを発散するので、食事すると体が温まります。この熱のことを食事誘導性熱産生(DIT=Diet Induced Thermogenesis)と呼びます。このDIT、栄養素によって違い、タンパク質は30%、炭水化物10%、脂肪で3~4%くらい熱に変えると言われています。
〇生活から冷えない体をつくる
・規則正しい睡眠
睡眠は人間の体を一定に保つのに重要なので、できるだけ規則正しい睡眠を心がけるようにしましょう。体のリズムを一定に保つのが大事です。
・足を温める
足は心臓から一番遠いところにある上に、うっ血して冷えやすくなります。またむくむと冷えが悪化します。
・合ってない靴、きつい下着は身につけない
皮膚のセンサーをきちんと機能させるためにも、合っていない靴やきつい下着は避けて下さい。
〇運動から冷えない体をつくる
・まめに体を動かす
運動すると血流がよくなります。また同じ体勢をとっていると血流が悪くなるのでこまめに姿勢を変えるようにしましょう。運動は「無理のないところから」を心がけましょう。
・ストレッチやマッサージをする
マッサージやストレッチをすると血流が良くなり、皮膚を刺激することによるリラックス効果もあります。また、筋肉がほぐれ疲労改善にも役立ちます。
・お風呂を上手く活用する
38~40度のぬるめのお湯に20分から30分くらい、半身浴でつかると体が温まります。十分温まってから手足にシャワーで水をかけて、またお湯につかるという「温冷浴」も血行改善にオススメです。
理想は根本的なところからの改善ですが、まずは対処的にもできることからやってみてください。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。