こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
新年を機に運動を始められた方もいるかと思います。ケガや筋肉痛の予防や心身の準備のためにも、準備運動やストレッチは重要です。初心者の方ならなおさら大切です。ここではウォームアップの目的とポイントを紹介します。
〇突然の運動はケガの元!運動前の準備は念入りに
運動前には心と体の準備、ウォームアップが必要です。ウォームアップとは字のごとく体を温めることです。動かすことで筋肉の温度を高め、柔軟性をよくするものです。ウォームアップの主な目的は次の3つです。
・運動に適した動きの準備
ウォームアップのストレッチは、体温・筋肉の温度を上昇させ、筋肉の柔軟性をだし、関節の動く範囲(可動域)を広げます。柔軟性が高まると運動しやすい体になります。
・体への負担軽減、ケガの予防
突然激しい運動をすると、心肺機能や筋肉に大きなダメージを与えてしまうことがあります。ウォームアップで軽い負荷をかけておくことで、運動中のアクシデントを予防する効果が期待できます。
・運動する気持ちを整える心理的な準備
軽く体を動かすことでアドレナリン量が増し、中枢神経を刺激し、「これから運動するぞ」という心理的な準備が整い、意欲的に取り組めるようになります。
ウォームアップ法は季節・気候・天候・個人の運動習慣などで変化します。また、ストレッチというと柔軟体操のように座ってリラックスしてやるとおもわれがちですが、静的ストレッチ(スタティックストレッチ)は体がリラックスし過ぎてしまい、運動に対するエンジンがかかりません。またゆっくり筋肉をのばしてほぐしてしまうと、逆に神経の反応が鈍くなり、本来の運動能力が発揮されず、ケガにつながると言われています。
アクティブモードにするためには、立って動きながら柔軟性を高める「ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)」をおすすめします。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。