こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
「運動中は水をとるな」と言われた時代がありましたが、今はまったく逆で、運動時に守るべきこととして「運動中も水をとること」が推奨されています。でも、むくみ解消やいわゆる水太り対策のためにと水分を控えてはいませんか?
〇「水分をとるとむくむ」は誤り!
水分補給を推奨されていますが、水分のとりすぎによるむくみを気にしていませんか?しかし、水分をとることが、そのままむくみにつながるわけではありません。
私たちの体は、半分以上が水分から成り立っています。体内の水分は、血管やリンパ管を通じて酸素や栄養素、老廃物などを循環させていますが、むくみはこうした働きが何らかの原因で滞り、血管やリンパ管にある水分が管外に漏れ出て、細胞と細胞の間でたまってしまうことで起こります。むくみを引き起こす原因はさまざまですが、水分を摂り過ぎたからむくんでしまうというよりは、水分不足によって体が水分を失わないようにため込んでしまうことで起こることが多いと考えられています。この他にもデスクワークなどで長時間座り続けるなど姿勢によるものや、運動不足など、体を動かさないことによる体液循環の低下が指摘されています。
〇体内の体液循環が大切
運動中は汗をかき、水分や塩分が失われるのですが、その状態のままさらに体を動かし続けると脱水状態が進行し、足のけいれんや頭痛などの体調不良、熱中症などを引き起こすことがあるため注意が必要です。運動中だけではなく、運動前後などとあわせて失われた分の水分・塩分をこまめに補給するようにしましょう。体内の体液循環がスムーズになるように水分補給をするためには、冷たい飲み物を一度にたくさん飲むのではなく、なるべく常温に近いものをこまめにとるほうがよいです。
まずは体内の血液やリンパ液などの体液がスムーズに循環できるよう、日頃からこまめな水分補給を行うようにしましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。