こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
日々湿度と暑さが増してきましたね。湿度が上がると増えてくるのが「隠れ脱水」です。汗をダラダラ流さなくても脱水症状になり、熱中症にもなってしまうんです。
〇かくれ脱水は自覚なき脱水症状
ヒトの体の中の水分量は大人で体重の60%、子供で70%の体液となっています。体液は水分と様々な成分で形成されていますが、多くは水分です。体液が不足した状態を脱水と呼び、脱水で体に出る症状を脱水症といいます。そして意外と知られていないのが、症状が出ない状態の脱水で「かくれ脱水」と呼ばれています。
〇脱水状態で起こる症状
脱水の症状は程度により様々ですが、倦怠感、しびれ、脱力感から痙攣、意識障害まで起こりますので、脱水症を侮ってはいけません。
体重に占める水分減少率の割合で起こる症状は次の通りです。
・体重の約2% → のどの渇き
・体重の約3% → 強い渇き、ぼんやりする、食欲不振
・体重の約4% → 皮膚の紅潮、イライラする、体温上昇、疲労こんぱい、尿量の減少と濃縮
・体重の約5% → 頭痛、熱にうだる感じ
・体重の約8~10% → 身体動揺、けいれん
たった2%失うだけでのどの渇きを感じるのですが、その状態になってから対応するのは遅いのです。この2%の水分が失われている時点で自覚症状のない「かくれ脱水」になっているんです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。