こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
イスに座った途端、足を組んでしまう癖がある方も多いのではないでしょうか? なぜ足を組んでしまうのでしょうか? 足を組むことで生じるデメリットもあるんです。
〇どうして足を組みたくなる?
それは、足を組むことで体をを安定させているからと言われています。人間はもともと左右非対称の生き物です。最も重い臓器である肝臓は約1.3~1.5kgほどあり、体の右側に位置しています。さらに、座り方や歩き方の癖によっても、その差は大きくなります。イスから足を下ろして座っている場合は、左右非対称の体を足を組むことで解消し、安定を得ようとしているのです。これがつい足を組みたくなる原因と言われているのです。
〇足を組むことで生じるデメリット
・外ももが張って脚が太くなる
足を組むと、お尻の筋肉は引き伸ばされ弱くなります。お尻の筋肉には、もともと体の横揺れに耐えるという役割があるのですが、お尻の筋肉が弱くなると、外ももの筋肉がその横揺れの負荷を代償しようとします。その結果、外ももの筋肉が過剰に使われ、張ってきてしまうのです。
・垂れ尻の原因にになる
足を組むことでお尻の筋肉は弱くなります。筋力が弱くなると、筋肉を使う機会も減ってしまうので、意識してお尻を鍛えない限り筋肉はどんどん衰え、垂れ尻になってきます。
・腰痛の原因になる
横揺れに対して不安定になると、腰の筋肉にも緊張が生じます。
〇正しい座り方って?
・両足裏全体を床につける
・左右のお尻に均等に体重が乗るようにする
・椅子に深く腰かけ、背もたれに寄り掛かる
体の歪みは日頃の生活習慣が少しずつ蓄積し、気が付くと歪んでいるのです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。