院長の気ままブログ

2023.05.31更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

ビタミンB1は、豚肉などに含まれているビタミンです。糖質を代謝する働きを持っているため、ダイエットにも効果のある栄養素でもあります。ビタミンB1を摂取すると、体には、いったいどんな影響があるのでしょうか。

 

〇ビタミンB1ってこんな栄養

 ビタミンB1は、米ぬかから発見されたビタミンで、ビタミンB群の一種です。化学名はチアミンで、アルカリ性・熱には不安定という特徴を持ちます。1日の必要量は約1.4mgと言われています。

 

〇ビタミンB1の働き

 ビタミンB1の主な働きは、糖質の代謝や神経機能の正常化です。なお、ビタミンB群はグループでお互いに補助をしながら代謝に関与しているため、ビタミンB1だけで代謝が完結するわけではありません。ビタミンB群として全体で摂取しましょう。

 

〇ビタミンB1を積極的に摂ってほしい人

 ・疲れやすい人

 ・眼精疲労が気になる人

 ・食事やアルコールで糖質を多く摂取する人

 ・スポーツなどエネルギー消費の多い人

 

〇ビタミンB1がもたらす影響

 ビタミンB1が不足すると感じる症状

  ・疲れやすくなる

  ・イライラする

  ・集中力低下

 ビタミンB1欠乏症

  ビタミンB1欠乏症としては、脚気やウェルニッケ・コルサコフ症候群などがあげられます。

 ビタミンB1が過剰になると

  ビタミンB1が過剰になると頭痛や不眠、接触性皮膚炎などの症状がでるようになります。ただし、ビタミンB1は水溶性ビタミンのため、体内に蓄積されていくことはありません。また、通常の食生活で過剰摂取による健康障害の報告もなく、ほぼ心配しなくてもよいでしょう。

 

加熱によって壊れやすいビタミンではありますが、神経質になりすぎず、食事を楽しみながら栄養を補給しましょう。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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