院長の気ままブログ

2023.02.24更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

筋肉をゆっくり伸ばすストレッチは気軽な運動習慣としても、室内で、自宅で、一人でと時間の合間などに取り入れやすいものではないでしょうか。もちろんハードに運動を行う方にも大切なものですよね。今回はストレッチをより効果的にするポイントをまとめてみました。

 

〇効果的なストレッチを行うポイント

 ・運動後、入浴後は効果的な時間帯

  ストレッチもいきなり行えば筋肉を傷めてしまいます。運動を行う時にウォームアップをして体を温め、ケガの予防をしますが、ストレッチでも基本は同じです。運動後や入浴後の体が温まっている状態で行えば筋肉への負担も減り、筋肉も伸びやすいです。ただし食後も体温が上がっていますが、消化するために胃腸が活発になるので30分ほどあけましょう。また、無理に伸ばすのは避けましょう。

 ・力を抜いてリラックスした状態をつくる

  呼吸によってもストレッチ効果は大きく変わります。息を吐くことで自律神経の1つ『副交感神経』を刺激し、脈拍を抑え、リラックスした状態をつくります。リラックス状態になることでストレッチ効果は高まります。ストレッチを行う際は、息を大きく吐きながら行いましょう。息を吐ききった後も筋肉を伸ばしながらゆっくり呼吸します。呼吸を意識すると筋肉お緊張感が和らぎ、柔軟性の改善、血行改善により効果が期待できます。

 ・伸ばす筋肉を意識する

  ストレッチでは伸ばす筋肉に意識をすることで、よりストレッチ効果が高まります。伸ばしている筋肉に触れてみるのも効果的です。心地良く伸ばされている感じを目安に20~30秒ほど伸ばしてください。伸ばす筋肉に意識することで、筋肉からの反応を感じ取れるようになります。自分のコンディションに気づくと、体をいたわり、気持ち良い状態を作り出すことが出来るようになります。

 ・反動を使わずに伸ばす

  反動を使って伸ばそうとすると、筋肉の持ってる柔軟性以上の伸張力が加わってしまい、筋肉や腱を痛めてしまいます。また、筋肉には伸張反射という防御機能があり、伸ばされ過ぎて危険を察知すると、元の長さに戻ろうとして急に筋肉を収縮させてしまいます。これでは筋肉を伸ばしているつもりが、逆に縮んでしまうことになります。この伸張反射が起こらないようにゆっくり伸ばしていくことがストレッチの効果を高めることになります。柔軟性は個人によって変わりますので、自分の体と向き合いながら行うことが大切です。

 ・痛みのある場合は伸ばさない

  ストレッチをすると筋肉が伸ばされ、リラックスした状態を保つことができますが、痛みのある場合はストレッチを行わないようにしましょう。伸ばされていると感じる程度のものは問題ありませんが、ストレッチの姿勢だけで痛みがある場合は、筋線維が何らかの原因で傷んでいることがあります。たとえば肉離れと言われる筋損傷は、筋線維に細かな傷があり、それを伸ばしてしまうとそこから出血したり、筋線維を切ってしまったりすることもあります。あくまでも痛みの出ない範囲でゆっくり伸ばすということを心がけましょう。

 

せっかくストレッチを行うのであればより効果が高くなる方法がいいですよね。

大宮・日進で丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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