院長の気ままブログ

2020.06.23更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

新型コロナウイルスの影響で体がなまっていませんか?手軽に始められるものにストレッチがあります。ストレッチは簡単な運動として紹介されていることが多いですが、実は奥が深くやり方次第で効果が大きく変わってきます。

 

○ストレッチの効果を最大限に引き出すためのポイント

 ・どの筋肉を伸ばしているのかを知る

  実際にどの筋肉が伸びているのかを理解していないと、効果は低いものです。大切なのはポーズをとることではなく、伸ばしたい筋肉がしっかり伸びていること。伸ばしたい筋肉にしっかり伸びを感じるかどうか、確認しながら行うようにしましょう。

 ・もっとも筋肉が伸びやすいタイミングで行う

  効果的な方法のひとつが、ストレッチの効果が高まりやすいタイミングで行うこと。そのカギは「筋温」にあります。筋温が低いときは筋肉が伸びにくく、ストレッチ時の痛みも感じやすい状態となります。そのため、筋肉を伸ばす前に痛みを感じてしまうこともあります。しかし筋温が高まると伸張痛を感じにくくなり、より筋肉を伸ばすことができるのです。筋温が高まりやすいタイミングは、運動後や入浴後です。

 ・呼吸で筋肉の伸びが変わる

  もうひとつ簡単にできる方法として挙げられるのが「呼吸」。呼吸を意識するだけで、カラダに大きな変化がもたらされます。呼吸は血圧が高まるのを抑えるだけでなく、筋肉を伸びやすくするためでもあります。また、息を吐くことによって副交感神経が高まり、副交感神経が働くとカラダがリラックスして筋肉が伸びやすくなるのです。ストレッチをする際は深い呼吸を意識し、伸ばす力を入れる際はゆっくりと息を吐きながら行うとよいでしょう。

 ・反対側の筋肉を縮める意識で行う

  筋肉は縮むことしかできず、自ら伸びることはできません。筋肉には、おもに動く筋肉(主働筋)と、主働筋とは逆に動く筋肉(拮抗筋)という表裏の関係があります。スタティックストレッチでは体重をかけて筋肉を伸ばすので、拮抗筋を意識することはほとんどないかもしれません。しかし、その際も拮抗筋に力を入れ縮めるように意識すると、伸ばしている筋肉が伸びやすくなるはずです。

 ・細かく角度を変えて行う

  ストレッチはほんの少し角度を変えるだけで、伸びる場所や伸びやすさが変わります。基本的なポーズを確認したら、脚や腕の角度、手のひら、つま先の向きなどを変えながら、自分が気持ちいいという角度を探しながら行いましょう。

 

柔軟性は個人で異なります。大切なのはポーズを取ることではなくしっかり筋肉を伸ばすことなんです。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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