院長の気ままブログ

2020.02.22更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

新型コロナウイルスが注目されていますが、元々コロナウイルスはカゼのウイルスとして罹患しているんです。MARS・SARS・新型コロナウイルス(COVID-19)は重症肺炎になりやすい特徴があります。やはり基本はカゼの予防対策が重要なのでしょう。カゼにかかりやすい生活習慣していませんか?

 

○カゼのリスクを高めてしまう生活習慣

 ・たばこ

  たばこを吸う人はインフルエンザの発症リスクが5倍になるという研究報告があります。また、電子タバコの使用者で認められたウイルスに対する免疫反応の調節不全は、感染症やワクチンに対する感受性を高める可能性があるのだとか。特に女性で感染症のリスクが高まる可能性を示唆しているそうです。

 ・大気汚染

  大気汚染は、小児がん、ぜんそく、肺機能の低下、肺炎などの急性下気道感染症の原因にもなります。特に小児は、大気汚染物質に長期間さらされると、呼吸器感染症にかかりやすくなり、呼吸器疾患の症状(せきや呼吸困難など)が増え、肺機能が低下します。

 ・過労や睡眠不足

  「ストレス」「疲労・過労」「睡眠不足」による免疫力の低下を感じたことがありませんか?これが一番影響ありますよね。回復などしていられない状況が続くと精神的緊張が「疲労」として脳に伝えられ更に倍増した疲労感により自律神経が乱れ、免疫機能まで低下します。

 ・過剰な運動

  適度な運動は免疫力を高め、感染のリスクを下げるとされていますが、長すぎる高強度の運動は身体を極端に疲労させ、免疫機能の低下を招きます。強度の強い運動をした人は、しなかった人に比べて運動後に上気道感染症(カゼ)にかかる率が2~6倍増加したという報告もあります。

 ・冷え

  「体温が1℃下がると免疫力が30%下がる」と言われているぐらい、免疫力と体温は密接な関係にあります。身体が冷えて血行が悪くなると、腸の働きも悪くなります。すると、『消化』『免疫・防御』『解毒』という、腸の3つの大切な働きを阻害してしまいます。

 ・口呼吸

  冬は、冷たく乾燥した空気の影響で鼻づまりになりやすく、のどを痛めやすいです。カゼやインフルエンザは、病原体が細胞内や粘膜で増殖することで発症しますので、鼻から入った空気は、口から入る空気より、感染症にかかるリスクが少なくなるんです。

 

カゼのウイルスの15%を占めるコロナウイルス。新型は対策や治療法が不明ですが、カゼの予防は最低限の対策になるでしょう。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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