院長の気ままブログ

2019.07.11更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

7月に入り梅雨明けも近づいてきましたが、暑い夏がやってくると夏バテする方も増えてきますよね。夏バテ予防に夏野菜を食べませんか?

 

○そもそも夏バテって?

 ひとくちに夏バテと言っても、その症状は人によってばらつきがあります。そもそも夏バテとはどのような症状を指すのでしょうか?夏バテは、体に「疲れ」と「だるさ」を感じ、それにともない「集中力が低下」することが主な症状とされています。また、夏場に冷たいものを口にしすぎることで起こる、「胃もたれ」や「食欲不振」も夏バテの症状です。

 

○夏バテ対策食材、王道は豚肉や夏野菜

 夏バテを解消するには、体力を回復することが必要です。そのために、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン・ミネラルをバランスよくとることが大切です。特に、体を作る上で大事な栄養素の一つ「たんぱく質」や、疲労回復に有効とされる「クエン酸」、「ビタミンB₁」を含んだ食べ物を多くとることで、夏バテ回復が見込めます。

 ・豚肉

  豚肉は、肉類の中でもたんぱく質、ビタミンB₁が豊富と言われ、豚ヒレ肉の場合、100gあたりにビタミンB₁が0.98mgも含まれています。これは牛もも肉や鶏ささみの10倍の数値です。

 ・キウイ、柑橘系 

  酸っぱい果物にはクエン酸が比較的豊富。子どもにも食べやすく、酸味や爽やかな風味から、食欲がない方にもおすすめの食材です。

 ・枝豆

  枝豆は、豆のたんぱく質に加え、カルシウムや鉄などのビタミン・ミネラルが含まれた優れものです。

 ・キュウリ

  成分の95%が水分で、汗をかいて不足しがちな水分を補給します。また、ナトリウムを排出させる作用のあるカリウムを多く含むため、むくみや高血圧対策にも期待が持てます。

 ・ピーマン

  ビタミンCの含有量はトマトの4倍!ビタミンCはメラニン色素の沈着を防ぎ、コラーゲンの合成を助けるため、紫外線のダメージを受けた肌をいたわります。皮膚や粘膜を健康に保つビタミンAは、夏風邪予防にも効果を発揮するといわれています。注目成分は、においのもとである“ピランジン”。血液をサラサラにして血栓や血液凝固を防ぐ効果にすぐれています。

 ・ナス

  古くからナスは体を冷やす作用があるといわれてきました。また、胃液の分泌を促す“コリン”という水溶性ビタミン様物質を含んでおり、食欲不振の解消に役立つと考えられています。紫色の色素は“ナスニン”と呼ばれるポリフェノールの一種。抗酸化作用にすぐれ、生活習慣病予防にも効果が高いといわれています。

 ・トウモロコシ

  タンパク質と糖質が主成分で、野菜の中では高カロリーなので、食欲がない時や間食におすすめです。ビタミンE、B1、B2、カリウム、亜鉛、鉄など、ミネラルをバランス良く含んでいるため、夏バテ対策への期待が高い夏野菜。また、食物繊維が豊富なので、腸内環境を整える効果もすぐれています。

 ・カボチャ

  「カボチャといえばβカロテン!」といわれるほど多く含まれています。βカロテンは体内でビタミンAに変換され、免疫力を高め、他の栄養素の働きを補助する作用を担います。さらに、ビタミンC、B1やB2、Eなど、抗酸化作用の高いビタミン群が豊富に含まれており、夏バテやアンチエイジングに期待が持てます。

 ・モロヘイヤ

  日本では比較的新しい野菜であるモロヘイヤですが、砂漠地帯でも成育する貴重な野菜であり、エジプトでは5000年以上前から栽培されてきました。栄養価が高いため、ぜひ今夏取り入れていただきたい夏野菜です。

  ◎βカロテン、ビタミンEの含有量が野菜の中でトップクラス
  ◎ほうれん草の20倍のビタミンB2と7倍のカルシウムを含む

暑さが本格化する前に、毎日の食事で夏バテ対策の生活を!

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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