院長の気ままブログ

2018.01.27更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

ダイエットに取り組んでいると、ある日体重に変化がなくなった経験ありませんか?これがいわゆる停滞期です。ダイエットの成功の1つが停滞期を早く切り抜けることなんです。

 

○なぜ停滞期に?

 ダイエットを始めてから1ヶ月前後、または体重の約5%減量できた頃から「ホメオスタシス」という身体の危機管理システムのような機能が働き、生命を守るため、少なくなった栄養の吸収率を上げ、カロリーの消費を最小限に抑え、それ以上の体重減少を防ごうと、そこから停滞期が始まります。

 

○停滞期を早く抜け出す方法

 ・食事日記をつける

  自分の食べたものを書き出しそのカロリーについて調べてみると、思った以上にカロリー摂取が多かったり、逆に少な過ぎることに気付くかもしれません。

 ・数日間食べる量を戻してみる

  逆に数日間だけエネルギーを増やしてあげると身体のホメオスタシス機能が解除されるきっかけにもなります。その後また停滞期前に摂っていたような食事に戻すようにしてください。

 ・休息日を必ず入れる

  筋肉はトレーニングしている時でなく、休んでいる時に成長します。毎日頑張り過ぎは逆効果。ダイエットの結果を早く出したくて頑張り過ぎてしまう人は特に注意が必要です。

 ・トレーニング内容や環境を変えてみる

  結構辛いなと思えるトレーニングでも、続けていくうちに身体も強くなりその動きに慣れてしまいます。慣れてしまう=効果が薄くなるということなんです。

 ・食のテーマを変えてみる

  ダイエット中の食事で一番いいのは、ダイエットがきっかけとなり、その後も健康的で太りづらい食事を継続できることです。痩せたいからカロリーや油ものに気をつけすぎたり、野菜などカロリーの低い食べ物でお腹を満たしてやり過ごしても、その方法を継続することは難しく、せっかく頑張って停滞期を乗り越えたとしても、その次のリバウンドは回避できません。

 ・プロに相談

  個人でも見てくれるパーソナルトレーナーなどを探して、トレーニング内容や食事内容などの見直しアドバイスをもらうことも一案です。

 ・ホルモンチェック

  ホルモンバランスの崩れが原因になることもあります。甲状腺疾患やインスリン抵抗性、多嚢胞性卵巣症候群などは、脂肪を蓄えやすい疾患としても知られています。

 

停滞期は2週間から1ヶ月前後は続きますので、この期間は気持ちをゆったり持ち、ダイエットをあきらめずとにかく続けることが大事です。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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