院長の気ままブログ

2017.07.29更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

暑さでエアコンがないときつくなってきましたね。しかしエアコンが原因の冷えで肩こりが悪化し、肩こりからくる頭痛やだるさに悩む人も増える季節なんです。

○この時期増える訴え
 ・職場でエアコンを使うようになってから、肩こりがひどく肩が痛む
 ・エアコンの風が当たると、背中に板が張り付いているような感覚になってつらい
 ・エアコンを使い始めてから肩周りがガチガチに硬くなった気がする
 ・体が冷えてくると、首の痛みや頭痛が起こる
 ・首元が冷え、腕が重だるく感じる

 エアコンによる冷えを感じると増える訴えですが、経験ありませんか?

○筋肉の緊張と血流低下が原因
 冷えによる肩こり悪化は、エアコンによる冷えで筋肉の緊張が起こり、血流低下のきっかけができてしまうためだと考えられます。不快なコリを作り出す原因は、
 ・部屋の冷やし過ぎ
  まず考えられるのが、部屋の冷やし過ぎ、冷風が直接体に当たって冷えすぎてしまうケース。体が冷えると必要以上に熱を奪われないよう、体は血管を収縮させ、保温しようと働きます。体にとって適温以下の環境で過ごし続けることで、血流が低下し、筋肉も凝り固まる傾向になるのです。
 ・屋外と室内の温度差
  体の負担を考えると、室内温度と外気温の差は5度にとどめることが望ましいです。5度以上の温度差の環境を行き来していると、体温調整をしている自律神経の働きは狂ってしまいます。毎日、エアコンの効いた部屋で長時間過ごして体が冷えてしまうと、外出時に温度変化に体がついていかず、結果的に血流の滞りが慢性化しやすくなる可能性があるのです。

○筋肉を動かすことが効果的
 自律神経の働きが乱れたままになると、気温の変化により自然と血流が調整されることが難しくなります。そしてまた、冷房によって体が冷やされると、さらに筋肉のコリが解消されづらくなるという悪循環に陥ります。すぐにでもコリを緩和させたい時は、直接、筋肉を動かすことで、血行促進を図るのがよいでしょう。

肩こりを和らげるエクササイズのポイントは、肩甲骨を動かす意識を持ちながら、腕を付け根から動かすことです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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