院長の気ままブログ

2017.02.22更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

激しいトレーニングや練習、久しぶりに運動をした後に襲ってくる筋肉痛。激しいものは何日も続き、思ったような動きが出せなくなることもありますよね。そんな筋肉痛を予防し、早く治すためのポイントをまとめました。

○なぜ筋肉痛が発生するの?
 筋肉痛の発生は解明されていない部分が多いのですが、原因には疲労物質の蓄積や、筋肉の酸性化などが考えられています。筋肉痛は「いつもと違う運動をしたとき」「いつもよりも強度の高い運動をしたとき」に発生しやすい傾向があります。

○筋肉痛を予防し、早く治すためのポイント
 ・クールダウンを徹底する
  当たり前ですが、クールダウンは非常に大切です。強度の高い運動をしたら、ゆっくりクールダウンして血流を促進し、体の中の疲労物質を取り除きましょう。汗をかいた場合は、体を冷やさないようにしながら、しっかりクールダウンをして下さい。ジョギングや負荷の軽い運動を10~20分ほど行いましょう。
 ・ストレッチをおこなう
  疲れた後は手を抜いてしまいがちですが、筋肉痛の予防のために練習直後のストレッチは欠かせません。練習後は同じ姿勢を保ったまま筋肉を伸ばす、静的なストレッチがおすすめです。
 ・アイシングをする
  アイシングにはふたつの効果があります。ひとつは、温度差によって血管を収縮させたり弛緩させたりすることで、筋肉の血流をよくして回復を促す効果です。もうひとつは、体のなかの「ヒートショックプロテイン」を反応させる効果。「ヒートショックプロテイン」は低温(もしくは高温)によるショックを与えられたときに、その部分を治癒する効果をもたらす影響を与えるというものです。
 ・入浴してマッサージする
  筋肉痛の原因のひとつは筋肉への疲労物質の蓄積です。これを取り除き、筋肉に酸素を送り込むために有効なのが入浴とマッサージなのです。お湯に浸かりながら筋肉を軽くなでるようにマッサージして下さい。軽くなでるようにマッサージするのは、皮膚表面を流れるリンパを刺激し、血行を促進するためです。
 ・抗酸化物質を摂取する
  筋肉痛になると、過剰な免疫反応が起こり活性酸素が働きすぎてしまいます。この活性酸素の働きを抑えるために抗酸化物質が有効なのです。抗酸化物質の代表的なものとしては、お茶やブルーベリーに多く含まれる「ポリフェノール」、アーモンドやナッツ類に多い「ビタミンE」、抗酸化の代名詞といえる「ビタミンC」、野菜に多い「ベータカロテン」などがあります。

基本的で当たり前のポイントですが、効果があるのに手抜きになりがちなんです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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