院長の気ままブログ

2016.06.29更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

梅雨の時期は疲れやすくなったり、体がだるかったり、肩こりや頭痛を感じやすいなと思いませんか?蒸し暑さで疲れやすいのか、早くも夏バテ気味なのか...実はその不調の原因は低血圧かもしれないですよ。

○気温が高くなると、どうして肩こりになる?
 収縮期血圧は、心臓が縮み血液を全身へ送り出す時に、血管の壁にかかる圧力を指しています。血液を送り出す時に大きな圧力がかかるのですが、低血圧の場合は、この押し出す力が弱く、血管への圧力も低いということなのです。肩こりになりやすいのは、血液の流れる力が弱く、血行が悪くなる傾向にあり酸素も行きわたりにくくなるためです。気温が高くなると、身体の血管が広がるのですが、広がった血管に対して血液の流れる力が弱いため、さらに血行不良となり、肩こりや倦怠感などの症状が強くなることがあります。

○低血圧の症状をやわらげるポイント
 ●身体を冷やさず、温めよう!
  ・冷房をつけたまま眠らないようにしましょう
  ・寝る前に部屋を冷やしておいたり、扇風機で空気を循環させるのもよいでしょう
  ・食事制限などでのダイエットは避け、たんぱく質もしっかり摂りましょう。栄養バランスが大切です!
 ●夜更かしはしないようにする
  ・眠る直前には、脳も体もリラックスできているようにしましょう
  ・早目の時間帯に布団に入るように心がけると、起床が楽になっていきます
 ●日常生活の中で、身体を使ってみよう
  ・エスカレーターではなく階段を使う
  ・ウインドウショッピングをして、楽しみながら歩く
  ・なるべく座りっぱなしにならないように、なるべく席を立つ機会をつくる
  ・テレビをみながらストレッチ・足踏み運動など
 ●温めるからといって、無理な長湯はダメ
  ・入浴温度にも敏感なので、自分にとっての適温で、身体が調子の良い時間だけお風呂に浸かりましょう
 ●ストレスを上手に解消!
  ・ストレスがたまると、胃が不調になりがちな低血圧の人は、影響を受けやすいので注意が必要です
  ・ストレスは、体の力が抜けない状態をつくり、肩こりや頭痛の症状を悪化させることがあります

低血圧の症状は、生活のリズムやストレス、環境などに影響されやすいといわれていますので、低血圧の症状が出ないように心がけましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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