こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
ショルダーバッグやリュックなど、かばんを持つと肩こりが悪化するという人意外と多くないですか?体に優しいかばんの持ち方をしていますか?かばんの持ち方はクセにもなりやすいので注意して下さい。
○かばんが肩こりのきっかけに...
肩こりの方は手ぶらが1番!なのですが、なかなか手ぶらという訳にはいかないですよね。かばんは、ファッションの一部でもあり、デザイン重視のものから、実用性の高いものまで様々です。肩こりの原因や悪化の理由を聞くと、毎日重いかばんを持つからと、かばん等の荷物を原因だと疑う方も多いようです。慢性的に肩こりの方が普段よりも強い肩こり・頭痛を感じるときは、重い荷物を持ったり、肩にショルダーバッグをかけたりといったことがあるようです。
○かばんで体が傾く?
かばんを持つこと自体が、姿勢を支える筋肉に影響を及ぼし、さらに首や頭の筋肉を緊張させます。毎日持つかばんにより筋肉の緊張状態が続くと、真っ直ぐに立った時に、体が自然と傾むいてしまうなどといった姿勢の変化により肩こりがひどくなることもあるんです。
また、こりの生じた肩から首にかけての筋肉に、ショルダーバッグのベルトが当たり、少しでも重さが加わると、痛みを感じる神経を刺激してしまったり、さらに血行が悪くなり筋肉が硬くなったりすることもあります。
○ショルダーバッグの注意点
・ショルダーバッグをかける肩はクセがあり、体のバランスをとるために肩を上げ、反対側に体を倒すような姿勢になりやすいです。肩にバッグをかけている間は、背骨にある筋肉が緊張してしまいます。また、ベルトがかかっている側では、首の筋肉に負担がかかり、肩こりへとつながります。毎日同じ側へバッグをかけていると、背中と首~肩周りの筋肉が硬くなり、真っ直ぐに立ったときに体が傾き、頭や肩の位置に左右差がでてしまうこともあるんです。
・改善点は、同じ側へバッグをかけないで、なるべく交互にかけ替える、片側にかけた負担のバランスを整えるよう意識するなどがあります。
○ななめ掛け、たすき掛けの注意点
・ショルダーバッグなどをナナメにたすき掛けをすることは多いですよね。しかし、肩こりのひどい人にとっては、ベルトの部分に肩こりの特に硬い部分が当たることで、症状が悪化したり、頭痛になることもあります。
・改善点は、交互にバッグをかけ替える、ベルトを幅広のものに付け替える、肩に当たる部分にパッドなどを挟み当たりを和らげる、肩こりのひどい時は避ける、バッグの中身を最小限にし、重さを軽くするなどがあります。
○片手でしっかり握る持ち方の注意点
・利き手で持つと持ちやすいですが、この持ち方も体に歪みをつくりやすいもののひとつです。腕を伸ばした状態で、かばんを持つ場合に注意することは、持ち手のベルトの長さと荷物の重さです。荷物が重すぎると、荷物を引き上げるために反対側の背中の筋肉が疲労してしまいます。また頭の位置も傾いたままになり、首への負担がさらに強くなります。
・改善点は、利き手と逆でも持てるように慣らしていく、荷物を分けて両手で持つ、かばんを持つのが辛くなったら体の前で抱えて持つなどがあります。
○リュックを背負う注意点
・リュックは比較的、楽に感じるという人が多いです。上手に利用すると体のバランスがとりやすく、首や肩への負担も少なくなります。しかし、リュックを背負うにもいくつかのポイントがあります。荷物の位置が低くなると、重心が後ろへいくため体が反ります。それをカバーするために体が前かがみになり、頭の位置が悪くなります。結果的に肩こりをおこす筋肉の疲労を招きます。
・改善点は、前かがみにならなくて済むように荷物の位置にベルトをあわせる、重さに注意する、肩に当たるベルトを幅広でソフトなものにする、腕の付け根を圧迫させないなどがあります。
筋肉疲労による体のバランスの悪さ、肩こりの悪化は日々の積み重ねで起こります。かばんはほとんどの人が毎日持ち歩くもなので、少しでも毎日が楽に過ごせるように気をつけてみて下さい。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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