院長の気ままブログ

2016.02.10更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

いつまでも健康な体でいるためには、筋肉が大きく関わっています。普段から筋肉量をキープすることができれば、健康体を維持したまま長生きできる体のコンディションが整い、糖尿病や認知症といった病気の予防にもつながる可能性が言われています。

○筋肉量が低下すると疲れが抜けない?
 筋肉量の低下は疲れやすさに直結していると言われています。筋肉は体を動かすエネルギーをつくります。筋肉量が減ってきているのに、以前と同じように活動量を維持しようとすることにより、エネルギー不足に陥って疲労を溜め込むようになっていくのです。

○腰痛・膝痛を防ぐコルセットになる筋肉
 体の支柱になる脊椎などの筋肉が弱り、筋力が低下すると上半身の重みに耐えかねて、だんだん姿勢が前かがみになってきて、腰椎に大きな負担がかかるようになります。膝痛の場合も太ももの筋肉が衰えてくると、関節に負担がかかり、痛みを生じます。筋肉を落とすことは、一挙に関節に負担をかけることにつながります。つまり、元を正せば筋肉量減少の問題とも言えます。

○筋肉減少が糖尿病と関係がある?
 尿病というと、食べ過ぎや飲み過ぎなどの食生活の側面に目が行きますよね。しかし、視点を変えると少なからず筋肉も関係があるかもしれません。体内の過剰なブドウ糖を筋肉が消費しきれなくなって起こる現象が糖尿病で、筋肉量がたくさんあって、ブドウ糖を消費できれば、ブドウ糖が多少増えても問題は起こらないともいわれます。

○体のために筋トレと有酸素運動を!
 人間がさまざまな病気を遠ざけて健康で活動的な毎日を送っていくためには、筋肉の"生産量"をどれだけ引き上げられるかが大切です。
 筋トレは運動機能や体力の低下を防ぐことにつながります。そのほか、疲れやすさ、だるさ、冷え性、腰痛、ひざ痛、骨粗しょう症など、多くのトラブルを防ぐのに役立ちます。また、有酸素運動は代謝系・動脈系の低下を防ぐことになります。脂肪燃焼し肥満予防や動脈硬化の予防、それにより脳卒中や心筋梗塞のリスクも減ります。

○認知症予防にもなる?
 筋トレやウォーキングなどの運動は、認知症を予防するのに役立ちます。筋肉には内分泌器官としての役割もあり、体を動かすたびに、筋肉からはさまざまな物質が物質が何十種類も分泌されているのです。筋肉を動かすことにより、脳の機能を高めたり認知症を防げるのではという可能性が高まっています。

病気に悩まされないためにも筋トレとウォーキングの二つを習慣にしてみませんか?
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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