院長の気ままブログ

2016.02.02更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

メタボ解消のためには、内臓脂肪を減らすことが重要だと言われています。内臓脂肪減少に有効な手段の一つとして運動が良いと言われていますが、いったいどの程度行えばいいのでしょう。

○1週間に10メッツ/時以上の有酸素運動を!
 身体活動の強度を表す単位をメッツと言います。歩行が3メッツ、早歩きが5メッツ、ジョギングが6メッツというようになっています。
 運動のみでメタボ解消を目指すには1週間に10メッツ/時以上の有酸素運動が必要だと言われています。1週間に10メッツ/時以上の有酸素運動ということは、早歩きなら週に2時間、歩行なら3時間相当の運動が必要になるということです。これより少なくても効果が無いわけではありませんが、運動量が多ければ多いほど内臓脂肪は減少しやすくなります。

○中強度運動を長めに行う
 内臓脂肪を減らすときに重要なのは、運動の強度と時間によるトータルの消費エネルギー量です。
 低強度運動の方が運動中の脂肪燃焼率が高いため、ダイエットに低強度の運動を薦めている場合もありますが、多くのエネルギーを消費するためには長時間の運動をしなければなりません。高強度運動は運動終了後に脂肪燃焼率が高くなりますが、高強度では長い時間続けることが難しく、運動時間を確保しにくいという欠点があります。様々な角度から見ると、中程度の運動強度を比較的長めに行う方法が効率的です。中強度の運動とは、3~6メッツ程度の運動のことで、速歩き、犬の散歩、山歩きなどがこれに該当します。

○総運動時間を増やす
 脂肪燃焼には20~30分以上運動しないと効果が無いと耳にした事があると思いますが、1日に30分の運動を1回行っても10分の運動を3回行っても、減量効果には差はないということが近年わかっています。長い時間が確保できなくても、回数を増やすなどして総運動時間を増やすことが重要になります。

続けやすい運動・時間は人それぞれですが、自分に合った運動で気負わず始めてみませんか?
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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