院長の気ままブログ

2015.10.21更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

スポーツや日常生活では、何気なく繰り返されている動作が体に影響を与えることがあります。問題になるのは片側ばかり使うことです。片側のみの使い方は対称的な体をゆがめます。

○スポーツは体に悪い?
 スポーツは同じ動きを繰り返して体に覚えこませることで、競技スキルを向上させます。体の歪みも競技としてみれば優れたことですが、日常生活やスポーツを引退した後の事を考えると、この歪みはその後の多くの痛みや障害の原因になってしまいます。スポーツが原因で体が歪み、腰痛や肩痛、膝痛などに発展した方も多くいます。厄介なことに真面目に練習していた方ほどゆがんでいる傾向もあるんです。また、運動部ではなく文化部だからとか、特に何もしていない方でも日常生活の中で偏った使い方をすればゆがみの原因になるんです。ではスポーツは体に良くないのか。そんなことはありません。運動は体力も精神力も集中力も高めます。運動するほど脳にもよい影響があります。

○キーポイントは正中化
 スポーツの良い所は残し、体をゆがめないためのポイントは正中化です。人間の体は基本的に左右対称にできていますが、スポーツの問題は左右非対称な運動ということなのです。ゆがみを起こさないようにするために、スポーツの前後に偏った癖を取る運動やトレーニングを行う必要があります。ゆがみをとるためには、原因を作ったスポーツ動作の逆をすることです。球技であれば、利き手と反対の手を使って素振りなどを行う。陸上であれば右回りで走るようにするとよいでしょう。いつもと逆をすると違和感を感じると思いますが、それだけ左右差がある、つまりゆがんでいるということです。長年かけて作ってきたゆがみなので、急に体を変えようと思わず、気長に調整してみて下さい。

出来るだけ正中化を意識してスポーツや日常生活を送ってください。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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