院長の気ままブログ

2015.10.16更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

キャベツはビタミンやミネラル、食物繊維といった栄養素がバランスよく含まれている野菜として知られていますが、近年では、がんにも優れた効果がある野菜としても注目を集めています。キャベツには健康増進に役立つ栄養素がたっぷり詰まっているんです。

○病気予防、胃腸の働きを助ける
 キャベツに多く含まれるのはビタミンUです。ビタミンUは胃腸薬にも配合されており、胃酸の分泌を抑えて胃粘膜の保護や修復を助ける効果があります。さらに、胃腸内の消化吸収をサポートする硫黄や塩素なども摂取でき、消化不良の予防や胃腸のはたらきの強化に有効です。その他に骨の強化に必要なビタミンKも摂取でき、骨粗しょう症予防に、抗酸化作用の高いビタミンCにより血管強化・免疫力向上と様々な病気予防に役立ちます。

○美肌・老化抑制効果
 キャベツには、肌の老化を抑制し、肌トラブルを改善する効果が期待できるビタミンCがトマトなどの他の緑黄色野菜よりも豊富に含まれています。細胞の酸化(老化)を抑制する効果が高く、疲労回復やストレス解消効果も期待できると言われています。

○メタボリックシンドローム予防、改善
 キャベツは歯ごたえが良く、食事の満足感が得やすいです。料理に入れカサ増ししたり、生のキャベツを最初に食べることで、食べ過ぎを防ぎやすくなります。ただし、キャベツに含まれるビタミンは水溶性なので、長時間水にさらすと栄養素が溶け出してしまうので、短時間で済ますかスープなど水分ごと食べるといいです。

○がん予防効果まで!
 キャベツに多く含まれているイソチオシアネートペルオキシダーゼという酵素があり、これらの酵素には、発ガン物質の無毒化やガン細胞を死滅させる抗ガン作用があるのです。アメリカではニンニクに次ぐ第2位のガン予防効果を期待されている野菜なのだそうです。また、イソチオシアナートには免疫力を高め、生活習慣病を防ぐ働きがあるともいわれています。

キャベツは葉の部分にはカロテンやアミノ酸、カルシウムがたくさん含まれ、芯のまわりにはとくにビタミンCが多くなっています。最近はちょっと高値になっていますが、簡単にスーパーで手に入り、健康増進や美容効果が高い食材です。ぜひ積極的に活用してください。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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