院長の気ままブログ

2015.06.29更新

こんにちは!さいたま市日進駅目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

梅雨時期になると体調不良を頻繁に感じる人が多いです。それはなぜでしょうか?

○梅雨時期に体調が悪くなる人は夏バテにもなる?
 体調を崩しやすいのは梅雨のせいだから。。。と思っていませんか?今後を考えると今からでも体調を整えるように心がける必要があるんです。
 梅雨の時期に体調を崩しやすい人は、梅雨明けし本格的な夏になった時に夏バテや冷房による冷え、筋肉のこりを招きやすい状況にあるためです。全員が必ずというわけではありませんが、体には何かしらの不調のサインがでてしまうケースがあるんです。

○梅雨時期に多い全身的な症状
 梅雨時期に多くみられる体調不良は全身的症状です。複数の症状に見舞われている人は、だんだんと自分の健康状態に自信が持てなくなり、気持ちも沈みがちになることもあります。
 曇り空や雨からの影響に加え、体調不良が続くことによるストレスも要因となってしまうこともあるんですが、どのような不調が多いのでしょうか?
・頭重感や頭痛
・ふわふわ、ふらふらするといっためまい
・肩こりの悪化
・関節の痛み(古傷のいたみなど)
・気分の落ち込みやイライラ
・倦怠感、体が重い
・食欲不振、食後の胃もたれ、下痢などの胃腸症状
・眠りが浅い、眠っても疲労がとれない感じがする

○梅雨時期の体調不良はなぜ起こる?
 梅雨時期は、気温や湿度、気圧などが不安定になりやすいです。この変化に対して、体の働きが損なわれてしまうのです。内臓機能をはじめ、発汗での体温調整、血圧、呼吸、心身の緊張状態に関わる自律神経のバランスを乱しやすく、全身的な症状を感じるようになります。

○外の明るさも関係する?
 睡眠の問題や気分がスッキリしないというときは、日照条件も影響している可能性もあります。睡眠をつかさどるメラトニンというホルモンがあり、メラトニンの正常な分泌にはセロトニンという精神の安定性に大切なホルモンが必要になります。セロトニン分泌は、太陽光の刺激を受けることが大切とされていますが、曇りや雨が連日続くとセロトニン分泌低下をきたすこともあり、メラトニン分泌にも影響し、情緒不安定と睡眠障害といった不調を感じる可能性も高まります。

夏本番を前に体調が整うような要素を日常生活の中に取り入れるのが良いでしょう。
大宮・日進で丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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