院長の気ままブログ

2015.05.27更新

こんにちは!日進駅南口目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

腰痛・背中の痛みやはり感は、歩き方を変えることで予防効果があらわれることも。疲労して弱くなりがちな筋肉に適度な刺激を与え血行を回復しよう!

○抗重力筋が疲れてしまう
 腰痛・背中の痛みやはり感は日常生活の中で感じる症状では多いものです。こうした症状では、姿勢や動作をとる際に体を支える働きをもつ抗重力筋(首や背中、お尻、下肢にある筋肉)の働きが低下した状態が多いです。

○全身を動かしてる?
 日常生活では、ほぼ決まった筋肉ばかりが使われ、使う筋肉の偏りが生じるとともに、それらの疲労を回復させる全身運動を行うことが出来ていないと言う人も多いです。さらに歳を重ねるごとに全身運動量が減少すると、抗重力筋は萎縮してしまうと言われています。
 中には動き回っているけど腰痛持ちという方もいるかもしれませんが、実は動いている割に運動不足であるという人がとても多く、動いているつもりになっていることが意識的に全身運動を行う機会をなくしているともいえます。

○いつもの歩き方を変えてみる
 全身が刺激されるような運動の時間がとれないという人は、歩くことから変化させてみましょう。腰痛・背中の痛み、張り感を予防したり、血行を促進させてこった筋肉をやわらかくするためには、歩幅を広げ、スピードアップさせて歩いてみましょう。日本人の歩幅は60~80㎝といわれています。自分の身長の半分くらいの歩幅で歩くと、抗重力筋も適度に刺激され、筋力アップにもつながります。また、肘を軽く曲げ、腕を大きく振って歩くとさらに効果的で、背中の張り感や肩こりの緩和にも役立ちます。このとき顔をしっかり正面に向けることが大事です。うつむいていると効果が薄れてしまいます。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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