院長の気ままブログ

2015.05.29更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

5月29日は全国こんにゃく協同組合連合会が1989年に制定した『こんにゃくの日』です。種芋の植え付けが5月に行われ、「こ(5)んに(2)ゃく(9)」の語呂合わせだそうです。
食事では主役になることが少なく、脇役の存在ですが、こんにゃくには人を元気にするパワーをたくさん持っているんです!!

○メタボリックシンドロームの救世主!
 メタボリックシンドロームは、高血圧・糖尿病・脂質異常症に加えて肥満が重なった状態です。こんにゃくは低カロリーで食物繊維が豊富で、昔から言われている整腸作用・便秘解消だけでなく、肥満や生活習慣病予防・改善、メタボリックシンドロームに役立つことが明らかになっています。

○肥満防止
 こんにゃくは噛めば噛むほど美味しく、ゆっくり食べるのに好都合で、腹八分目の食事で満足感が得やすいです。また、料理に使うことで、カロリーを上げることなくかさ増しをしたり、品数を増やしたりと肥満防止に最適です。

○糖尿病を防ぐ
 こんにゃくマンナンは、小腸上部でブドウ糖の急激な吸収を抑制するための効果があると考えられています。その他低カロリーなため、糖尿病のリスクファクターである過食や肥満を防ぐ効果もあります。

○コレステロール値を正常に保つ
 コレステロール値を正常にするためには、摂取カロリー調整をし、脂肪を控え、食物繊維を摂ること。こんにゃくはほとんどが水分で低カロリー食品のため、満腹感を得ながらもカロリーダウンさせます。また、コレステロールの小腸からの吸収を抑える働き、肝臓から排泄される胆汁酸が小腸からの再吸収されるのも防ぐため、血中コレステロール値の異常な上昇を抑えます。

○こんにゃくが便秘に良いと言われる理由
 便秘には弛緩性便秘とけいれん性便秘があります。弛緩性便秘は、粘膜の刺激感受性や排便反射が弱まり、大腸のふん便輸送力が遅延しているもので、不溶性食物繊維が良いとされています。それに対しけいれん性便秘は、刺激が強すぎるとけいれんが起こるので、こんにゃくのような生理効果をもつ食品が良いとされています。

○ロコモティブシンドローム予防や骨粗しょう症予防に役立つ
 カルシウム不足が長期にわたると、骨がスカスカになる骨粗しょう症を招き、症状進むと転倒しただけでも骨折をし、そのまま寝たきりになることも。予防には日々のカルシウム摂取が重要です。こんにゃくの中でも濃いめこんにゃく液を利用するしらたきは、板こんにゃくに比べておよそ倍のカルシウムが含まれます。

○生芋こんにゃくはピロリ菌を除去する
 生芋こんにゃくには、ピロリ菌に対する抗菌作用があります。また、胃上皮へのピロリ菌の付着阻害および定着阻害作用があることも分かっています。

○生芋こんにゃくは花粉症にも効く
 こんにゃく芋にはセラミドが多く含まれます。セラミドを摂取することで、表皮のセラミドが強化され、アレルゲンの体への侵入が少なくなり、アレルギー反応が少なくなります。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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