院長の気ままブログ

2014.11.21更新

11月は牡蠣が美味しくなる時期で、21は「フ(2)ライ(1)」の語呂合わせで2011年に制定。本来23日が勤労感謝の日に栄養豊富な牡蠣を食べて勤労の疲れを癒してもらおうと牡蠣の日されていますが、牡蠣の栄養効果を紹介します。

○栄養の宝庫だと言われ、海のミルクと呼ばれる牡蠣の栄養
・良質なタンパク質
タンパク質が豊富で、食物からしか摂取できない8種類のアミノ酸を含む18種類ものアミノ酸が含まれています。
・グリコーゲン
牡蠣に含まれる糖質の50%がグリコーゲンです。コラーゲンは、体内のエネルギーが不足した際糖質に変化し血中の藤堂調整に使われ、疲労回復に役立ちます。
・タウリン
血中コレステロールの上昇基調を抑え、脂肪の消化吸収促進効果があり、血圧を正常に保つ働きがあります。
・ビタミン類
ビタミンA,B1,B2、B6,B12,C,ビオチン、コリン、イノシトール、葉酸などを豊富に含んでいます。
・ミネラル類
カルシウム、カリウム、リン、鉄、ヨード、マンガン、マグネシウム、銅、亜鉛、コバルトなどが含まれています。亜鉛は牛乳の35倍、ほうれん草の7倍も含まれているのです。

○日常生活でも役立つ牡蠣!
・お酒を飲む季節に⇒肝臓を強化する効果があり、二日酔いにいい。
肝機能を強化するグリコーゲン、タウリン、ビタミンB12が豊富で、タウリンが二日酔いを軽減してくれます。
・食生活からくる貧血に⇒造血作用で貧血にいい。
女性に多い貧血。食の偏りで慢性的な症状で悩む方も少なくないのでは?牡蠣は造血に必要な成分の鉄、ビタミンB12,銅、葉酸含んでいます。鉄不足の疲労感にも効果的です。
・かぜをひかない体を⇒免疫力強化にいい。
亜鉛はかぜの予防には不可欠な栄養素です。免疫以外にも粘膜にも効きます。
・イライラに⇒精神安定効果
カルシウムはイライラを抑え神経安定を促す栄養素。また、カルシウムとともに牡蠣に多く含まれるマグネシウムはカルシウムの働きを調整してくれます。

○より栄養効果を高める食べ合わせ
・レモン⇒ビタミンCを加えれば鉄の吸収率がさらにアップ!
・トマト⇒活性酸素を取り除くトマトを加えるとさらなる疲労回復効果がある。
・ほうれん草⇒造血作用のあるほうれん草と食べると貧血防止効果が高まります。
・ブロッコリー⇒アレルギーを抑える効果が期待できます。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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