こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
最近、スマホをよく使っていたり、赤ちゃんを抱っこする機会が多くて手首が痛くなってきた…そんなあなた、それは「ドケルバン病」かもしれません。
〇ドケルバン病ってなに?
ドケルバン病(正式には「ド・ケルバン腱鞘炎」)は、親指の付け根から手首にかけての腱(けん)に炎症が起こる病気です。特に、手をよく使う人、スマホやパソコン作業が多い人、育児中のママに多いのが特徴です。
〇主な症状は?
・親指の付け根〜手首にかけての痛み
・手首を動かすと痛みが強くなる
・親指を握って手首を曲げるとズキッとする(フィンケルシュタインテストで痛みが出る)
〇原因は?
・手や指の使いすぎ
・ホルモンの変化(出産後や更年期など)
・姿勢や動かし方のクセ
〇治療法は?
まずは安静にすることが大切です。手首を固定するサポーターを使ったり、必要に応じて病院で痛み止めやステロイド注射が行われることもあります。症状が重い場合は手術をすることもありますが、多くは保存療法で良くなります。
ドケルバン病は、早めに対処すれば悪化せずに回復できます。手首に違和感を感じたら、無理せず休ませてあげましょう。気になる場合は早く受診するのが安心です。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。