院長の気ままブログ

2016.09.27更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

骨粗しょう症や骨折からのロコモティブシンドロームの予防には、できるだけ早い段階から「骨」に対する意識を持つことが大切です。食事摂取基準で数字の目安は出されていますが、実際にどのくらい食べているかは分かりにくいですよね。しっかり摂取していますか?

○カルシウムは不足も過剰摂取も危険
 カルシウムは丈夫な骨を作るために大切な栄養素です。体内のカルシウムのほとんどは骨や歯の成分として存在しています。そのため、体内のカルシウムが不足すると骨がスカスカになった状態になり、骨粗しょう症になってしまうといわれています。他にも、カルシウム不足が引き金となる健康障害にはフレイル、サルコペニア、ロコモ(ロコモティブシンドローム)など歳をとった後に寝たきりのリスクとなる要因もあるので、カルシウムは積極的に摂りたいものなのです。しかし、カルシウムの摂りすぎは、高カルシウム血症、軟組織の石灰化、泌尿器系結石、前立腺がん、便秘などの障害が起こるといわれており、サプリメント等を使った場合には過剰症のリスクもあります。

○カルシウム摂取量は?
 「平成26年 国民健康・栄養調査」の結果では、20歳以上の1日あたりのカルシウム摂取量は男性508mg、女性475mgで男女ともに100mg以上不足しています。

○カルシウムチェック
 自分のカルシウム量を知りたい方は、「カルシウムチェック|ダノンデンシア」をチェックしてみて下さい。

○カルシウム不足に気づいたら
 カルシウム不足に気付いた場合、あわててカルシウムのサプリメントを購入する必要もありません。サプリメントに関しては「耐容上限量」を超えやすくなりますので、簡単に手を出すのは控えましょう。まずは、普段の食生活を変えていくことが必要です。

小魚や青菜、乳製品など、カルシウム摂取に良い食材を取り入れ、バランスの良い食事を心がけましょう!
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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