こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
ビタミンKは骨や血管によいビタミンで、納豆や海藻に多く含まれている栄養素です。あまり一般的ではないビタミンKですが、不足すると出血しやすくなるという面も持っています。
○ビタミンKって?
ビタミンKは、脂溶性ビタミンの一種です。熱と空気に対しては安定していますが、アルカリや紫外線に対しては弱い性質を持ちます。
○ビタミンKの種類
ビタミンKは3種類あります。ビタミンK1(フィロキノン)とビタミンK2(メナキノン)は、働きはどちらもほぼ同じです。ビタミンK1は植物性、ビタミンK2は微生物により作られるという違いがあります。なお、ビタミンK3(メナジオン)もありますが、天然には存在しません。
○ビタミンKの働き
ビタミンKの主な働きは、血液凝固の促進、骨の健康維持、血管の石灰化予防とされています。また、ビタミンKは、骨へのカルシウム吸収促進と、カルシウムが骨から排出されることを抑制する働きがあるため、骨粗しょう症の薬としても使われています。
○ビタミンKが多く含まれる食品
納豆、明日葉、小松菜、ほうれん草、鶏肉、海藻などに多く含まれています。
○ビタミンKは油と一緒に摂取
ビタミンKは油と一緒に摂ることで吸収率がよくなるとされています。熱に対しても強いため、油で炒めたり、揚げ物にしたりするとよいでしょう。
○ビタミンKが不足すると?
ビタミンKが不足すると、体のいたるところで出血しやすくなります。また、月経過多、血液凝固遅延などの症状もでるでしょう。慢性的なビタミンK不足は、骨をもろくし、骨粗しょう症や骨折を招きます。
ビタミンKは腸内細菌でも生成されており、1日の摂取推奨量は75μg(納豆1/4パック)です。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。