こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
スマホ症候群というと肩こり、頭痛、目の不快感や痛み、手や腕の痛みやしびれなど様々な症状が起こりますが、意外かもしれませんが、腰痛にも関連するんです。
○スマホ症候群とは?
スマホ症候群で多い症状は、肩こり、頭痛、目の不快感や痛み、手や腕の痛みやしびれなど。いずれもスマホを操作する姿勢によって、頸椎のカーブが変化し、頸椎やその周辺の筋肉に問題が生じることで起こります。
○スマホ姿勢と負荷のポイント
・立ち姿勢でのスマホ操作……背骨のS字が保持できず頸椎にも影響
本来、身体に負担の少ない姿勢は、背骨にあるS字カーブが保持された状態です。しかしうつむき姿勢での操作になりやすく、この姿勢が頭や腕を支える筋肉に負担をかけ、頸椎にまで影響を及ぼす恐れがあるのです。
・イスに座ってのスマホ操作……猫背姿勢・前かがみで腰に大きな負荷
立ち姿勢での腰への負荷を1とすると、単純にイスに座るだけで、腰への負荷は1.4倍にもなります。1.4倍の負担がかかった状態では、座り姿勢を保つために腰回りの筋肉のみならず、頸部の筋肉も頑張っています。前かがみ姿勢が増す場合、腰の当たりから丸くなる姿勢になると、腰への負荷は1.85倍にあがってしまいます。
・足を組んでのスマホ操作……姿勢の歪み・筋肉疲労
足を組んだ際に坐骨がイスの座面に均等に当たらず、部分的に腰の筋肉を過剰に働かせてしまう可能性があり、結果的に筋肉疲労を起こしてしまいます。長時間のスマホ捜査でこれが放置されると、立ち姿勢になった時にも姿勢が歪んでしまったりと、見た目の変化にまで及ぶこともあります。
・寝ころがってのスマホ操作……腰・骨盤・肩・首への負担
腰部への負担が生じやすいのは、腹ばいで上半身が持ち上がった状態です。短時間であれば、腰を支える筋肉のストレッチ効果もあるのですが、この姿勢は腰の関節へ負荷のかかる姿勢でもあるため、日常的に腰の負担が大きい人は、注意が必要な姿勢です。また、横向き姿勢での足の位置により、骨盤への負担や首、肩への負担が増す場合があります。
片手よりも両手での操作で頭・頸部をより曲げてしまい屈曲しやすいため、姿勢へ影響を及ぼすとされています。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。