こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
スポーツだけではなく日常生活においても段差につまずいたり、足を滑らせたりすることでも足首を捻挫することがありますよね。その際足首の外側に痛みが出ませんか?どうして内側に捻ることが多いのでしょうか?
○捻挫とは
捻挫とは、ざっくりと言うと文字通り「捻る(ひねる)」「挫く(くじく)」といった動きをしてしまったことで起こる損傷を言います。
○足首は足裏が内側に向く「内反捻挫」が多い
足関節の捻挫には、足裏が内側に向く内反捻挫と、足裏が外側に向く外反捻挫の2種類がありますが、多くを占めるのは内反捻挫です。これには身体の構造上の理由があります。
●内反捻挫を起こしやすい理由
・骨の構造
すねを構成する2本の骨のうち、外側の骨である腓骨の方が長く、内側の骨である脛骨の方が短いため、足裏が外側に向きにくいため
・靱帯の構造
足関節の内側にある靱帯は比較的強度が強いのに対し、外側にある靱帯は弱いため、容易に傷めやすいため
・動きの問題
足裏が内側を向く動きの範囲が、外側を向く動きの範囲よりも大きく、足裏を内側に向けやすいため
捻挫をしてしまったときはまず応急処置(RICE処置)として患部を冷やすようにしましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。