院長の気ままブログ

2016.09.14更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

残暑もやや落ち着き始め、スポーツの秋と言われるほど運動を行いやすい季節になってきました。しかし、運動不足の方も多いのが実情ではないでしょうか。では、運動不足はどんな問題を引き起こしているのでしょうか?

○運動の主な効果
 ・心臓のポンプ機能がよくなる
  ポンプ機能がよくなると、心臓から押し出される血液量が多くなり、拍動回数が少なくなります。くわえて、筋肉の毛細血管が増え、酸素供給量が増加し、運動が楽にこなせるようになります。
 ・ストレス対策、脳の活性化
  体を動かすことにより、鎮痛物質エンドルフィンの分泌が促進され、気分が落ち着き、勉強や仕事に集中できるようになります。
 ・骨や筋肉に刺激を与える
  閉経後の女性に発生率の多い骨粗しょう症は、作る細胞よりも壊す細胞の方が相対的に活発になってしまう症状です。骨の内部で起きている代謝をスムーズに行わせるためには、筋肉を動かし骨に刺激を与えてあげることが重要です。
 ・糖や脂質の代謝をよくする
  運動を始めると、筋肉にたくわえられている糖がエネルギー源として使われますが、補うために肝臓から糖が放出されます。筋肉での糖の利用がその放出量以上になると、血液中の糖が利用されて、血糖が下がってきます。
 ・筋肉を減らさずに、脂肪を減らす
  筋肉は運動を始めると初めは糖を使いますが、最後には脂肪を使います。軽めの運動を長時間続ければ、脂肪の利用率が高まります。

○運動のポイント
 1.長く続けることがなによりも大切。
 2.まとめてたくさん運動するより、こまめに動く工夫を。
 3.使っている筋肉を意識すると、より効果的。
 4.できるだけいろんな筋肉を大きく動かす。
 5.運動は苦行ではありません。楽しく気持ちよい時間を過ごすように。
 6.正しい方法であれば、上手である必要はない。
 7.痛みや疲れが残る時はやりすぎのサイン。過度な運動は却って体に悪影響に。


サプリメントや健康食品は、健康を考える人の味方になりますが、毎日使うエネルギーが減っていることが問題なので、こまめに体を動かす工夫をして下さい。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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