院長の気ままブログ

2016.05.02更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

5月5日は端午の節句です。端午の節句に飾る代表的な五月人形の一つである桃太郎人形。でもなぜ、端午の節句に桃太郎のお人形を飾るのでしょうか?

○端午の節句になぜ飾る?
 桃太郎は、子どもを待ち望んでいた老夫婦にやってきた子どもであると同時に、古来長生きの象徴とされている桃から生まれたという二重のおめでたさがあります。そして、健やかな成長ぶり、鬼に立ち向かう勇気や力強さに加え、「忠」を象徴する犬、「智」の猿、「勇」のキジの協力を得た賢さから、理想の男の子の姿とされます。また、鬼退治をしたということから災厄から身を守る運の強さもあると考えられています。
 明治以降も人気は衰えることなく、邪気払いや子どもの無事の成長、安産・産育を祈る庶民信仰の対象にもなり、男の子の成長を祝う端午の節句に欠かせないお人形となったのです。

○種類豊富な五月人形
 端午の節句といえば五月人形。桃太郎人形も五月人形の一つです。意外と種類が豊富な五月人形。どんなものがあるのでしょうか?
・鎧飾り
 甲冑全てを模した五月人形。本格的ですが、大きなものが多いです。鎧飾りには身を守るという意味があります。
・兜飾り
 鎧飾りよりも略式とされます。五月人形の中では1番人気です。弓と太刀と一緒に飾ることが多いです。鎧飾りと同様に身を守るという意味があります。
・武者人形
 鍾馗さまや金太郎など人型の五月人形。歴史上の豪傑や愛らしい子どもを大将の姿に仕立てたものなど。身代わりとなって穢れや災厄から男児を守るという意味があります。
・童人形
 脇飾りと言って、鎧飾りや兜飾りの横に飾るお人形。身代わりとなって穢れや災厄から男児を守るという意味があります。金太郎や牛若丸が多いです。
武者人形と童人形の区別はあいまいですが、たたずまいや顔の愛らしさの違いかもしれません。

昔から今も理想の男の子として愛され続けている桃太郎。子供の無病息災を祈って飾ってみて下さい。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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