院長の気ままブログ

2015.08.10更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

食事のクセは毎日繰り返されるものですよね。ちょっとしたことでも、日々の積み重ねが大きく影響してきます。何気ない習慣が肥満や高血糖などの生活習慣病、直接寿命を縮めてしまうこともあるんです。

○こんな食生活が習慣になっていませんか?
・いつも満腹になるまで食べ続けてしまう。食べ過ぎは「寿命」を縮めてしまうことも。
 遺伝子の端っこには『テロメア』といわれる部分があり、体細胞が分裂した回数をカウントする役目があります。細胞分裂の回数は決まっており、次の分裂までの間隔は決まっていません。1回の分裂でできた細胞は、長く使うことができても、短期間しか使えなくても、1回は1回として数えられます。つまり、次の分裂が遅くなればなるほど、若い状態を保つことができますし、長寿にもなるということです。腹八分目にすることで細胞分裂を遅らせることができるそうです。
・人よりも食べるのが早い。早食いは油ものより肥満になりやすいのです。
 油っこいものを食べることや満腹まで食べることなども肥満に影響するので、何をどれくらい食べるかも大切ではありますが、それ以上に早く食べる方が肥満に影響するのです。
・つい白米やパンをおかわりしてしまう。炭水化物の摂り過ぎは食後の高血糖状態を生むんです。
 高血糖とは、その名の通り血管の中に過剰な糖がある状態です。そのまま放置すると、様々な体の不具合をもたらします。炭水化物が多い食べ物を食べ過ぎ、高血糖の状態が続くと、体重増加→インスリン抵抗性→高血糖値→更に食べる、という悪循環に陥り易くなってしまうのです。また、炭水化物が多いと夏バテを引き起こす原因にもなることもあります。
・低カロリーにばかり気を取られている。粗食・さっぱり食だけでは免疫・骨密度・筋肉も落ちてしまいます。
 低カロリー=健康食ではないので注意しましょう。肉・魚・卵・乳製品などの摂取量が減ってしまうと、栄養バランスが崩れ、栄養不足になってしまうこともあります。栄養たっぷり=太るではないのでバランスの良い食事を心がけてください。
・夜食も、いつもの夕飯と同じように食べている。夜遅い時間の食事量は肥満に直結します。
 夜食、遅い時間の夕食を1日の食事のメインにしていませんか?これは避けて下さい。体に負担がかかるだけでなく、肥満の直接の原因になります。

これらを繰り返すうちに体に思わぬ負担がかかってきてしまうかもしれませんよ。少しずつ改善していきましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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