こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
8月8日はパパイヤの日です。ハワイでは「パパヤ」と発音することから『パ(8)パ(8)ヤ』の語呂合わせで1978年に制定されました。
パパイヤはトロピカルフルーツの代表格の果物で、ビタミンCをはじめビタミン類やミネラル類、リコピンなどの有効成分が豊富に含まれています。また、青パパイヤにはパパインをはじめとする消化酵素が豊富に含まれており、食べ物の消化を促進させる効果に加え、美肌効果など様々な効果が期待できます。
○パパイヤに含まれる成分
パパイヤは、ビタミンCを豊富に含んでいます。果肉が熟成したパパイヤはカロテンやリコピンを多く含み、熟すにつれカロテンやリコピンの含有量は増えます。とくにカロテンは未熟なパパイヤの4倍以上にもなります。これらの成分は強い抗酸化力を有しています。
その他ビタミンB群、クエン酸やリンゴ酸など有機酸、カリウムやリンなどミネラル類、食物繊維であるペクチンなどが含まれています。また、未熟果である青パパイヤには、タンパク質分解酵素であるパパイン、脂質や炭水化物を分解する酵素が豊富に含まれます。
○パパイヤの健康効果
・胃の健康を保つ効果
未熟果の青パパイヤには、三大栄養素の炭水化物・タンパク質・脂質の分解を促進し、消化させやすくする酵素が豊富です。消化による胃の負担が減り、胃もたれの予防・改善に効果的です。
・生活習慣病の予防・改善効果
血中の悪玉コレステロール(LDL)が増加すると高血圧や動脈硬化などが引き起されます。パパインには悪玉コレステロールを減少させる働きがあります。さらにパパイヤには、カリウムが豊富に含まれているため、ナトリウムの排出を促し、血圧の上昇を抑える働きがあります。これらの成分がバランス良く含まれているパパイヤは高血圧を防ぎ、動脈硬化など生活習慣病の予防に効果的です。
・ダイエット効果
パパインをはじめとする酵素には、消化を促進させる働きがあります。体内では消化酵素と代謝酵素は一定量しか作られません。食べ過ぎなどにより体内の消化酵素が大量に使われると、体内でつくられる酵素の多くが消化酵素となり、糖質や脂肪をエネルギーに変換する代謝酵素が不足するため、体脂肪が溜まりやすくなります。青パパイヤに豊富に含まれている消化酵素により、体内の消化酵素を補い代謝酵素の不足を防ぐので、脂肪燃焼に効果的です。さらに、ビタミンB群やペクチンなどが含まれるパパイヤには太りにくい体づくりをサポートする働きもあるため、肥満を予防する効果が期待できます。
・便秘解消効果
パパイヤにはペクチンなどが豊富に含まれており、腸内でビフィズス菌などの善玉菌を増やし、腸内環境を良くする働きがあります。さらに、ペクチンが持つ強い粘性で腸内の有害物質を吸着して体外に排泄する作用もあるため、便秘解消に効果的です。
・美肌効果
パパイヤにはビタミンCやリコピン、カロテンなどが豊富に含まれており、シミやそばかすを予防し、ハリのある若々しい肌を保つ効果があります。また、パパインには毛穴の奥にある汚れや、不要な角質をおだやかに取り除く働きがあり、シミやニキビ、肌荒れの予防・改善に効果が期待できます。
・感染症の予防・改善効果
パパイヤにはビタミンCが豊富で、ビタミンCは白血球の働きを高め、体外から侵入してきた細菌やウイルスなどの撃退に関与しています。また、ビタミンCそのものにも細菌やウイルスに対抗する力があるため、ビタミンCの積極的な摂取は免疫力を高め、風邪などの感染症を予防し、病気の回復を早める効果があります。
さらに、リコピンの働きによって、呼吸器系細菌の増殖が抑制されるため、のどの痛みや咳、風邪などの感染症の予防・改善にも効果が期待できます。
・傷の治りを早める効果
パパインには、殺菌作用や傷ついた箇所の修復を促進させる働きがあります。欧米や日本の医学界ではパパインの殺菌効果が注目され、傷や火傷の治療薬としても期待されています。原産地では、傷口や火傷を葉っぱでくるんだり、果肉をあてたりする民間療法もあるそうです。
・疲労回復効果
パパイヤには有機酸が多く含まれ、クエン酸は、体内でエネルギーに変換されるため、疲労を軽減します。さらに、パパイヤに含まれるビタミンB群には、糖質などの代謝に関わりエネルギーを効率よく生産し、神経や筋肉へエネルギーを運ぶ働きがあるため、疲労回復に効果があります。
ドライフルーツや生の果肉、牛乳に混ぜる(台湾名物)など色々楽しめますよ!
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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